どうも、麦酒男です。
アメリカンクラフトビールを中心に美味しいビールを飲むための情報サイト beergeek.jp というサイトがあります。
その中でクラフトビール タカ派(と勝手に僕が思ってる)の @dacchoice さんがブロガー向けの企画「BEER OPINION(仮)」を開催する、ということで乗ってみようと思います。この企画は、毎回決まったテーマがあり、いろいろなブロガーさんが同じテーマで書く、というものになっています。
今回のテーマは「私がクラフトビールを飲む理由」です。
まずは僕が思うビールの魅力を考えてみたいと思います。
ビールは世界中で造られて世界中で飲まれている唯一のお酒だと思っています。(もしかしたらウイスキーもそうかも…) そして、ビールにはいろんなスタイル、香り、味があります。いろいろな副原料を使って、どんな味わいでも造りだせる、らしい… つまり、他のお酒には無いビールの魅力、それは多様性です! 生産地、醸造者、スタイル、そして味の多様性がビールにはあります。
多様性は強さにつながる、と僕は思います。
ひとりひとりが違うから、ひとりひとりが尊重される。そういう世の中で生きていたいなぁ、と思ってます。
そして、クラフトというキーワード。
以前、クラフトって想いだ!でも書きましたが、想いがこもっていたり、熱のあるものに興味を持ったり、愛着が沸いたりします。飲み屋で云えば、チェーン店よりも個人の想いが溢れるお店って感じでしょうか。そのお店のおやじさん、おかみさんと話をするのが楽しいのも通り一遍ではない、熱のある現場になるからだと思います。
そんな多様性と熱や想いを表現し、味わうことまでできちゃうもの…
そう、クラフトビールです!
ということで、私がクラフトビールを飲む理由、それは多様性を楽しめる、人の想いがこもったお酒だから、ですね。
蛇足になるかもしれませんが多様性について Wikipedia から…
歴史上の現象を紐解けば、交通の発達や何等かの要因によって、様々な思想・宗教・哲学・民族・人種が入り乱れて存在した地域には、必ずと言って良い程の社会的な変革が発生している。国家で例を上げるなら、アメリカ合衆国やオーストラリア等の移民国家であるが、その一方でイギリス等も広域に渡った植民地から様々な人種・民族が流入してきた結果、この多様性が発生している。
しかしこれらは単純に混じれば良いかというとそうではなく、各々の民族が確固たるアイデンティティを維持しながら相互に尊重する事で、最大の変化を促す傾向が歴史上の現象に見て取れる。これは一方の民族が他方を否定し排斥するに留まった場合、文化交流による価値観や意識の改良が進まないためである。(引用元:Wikipedia 多様性)
各々の民族が確固たるアイデンティティを維持しながら相互に尊重する!
かっこいいなぁ、と思います。これってブルワリーもそうでしょうし、ビアバーやファンだって同じなんじゃないかと思います。そして、今回の「BEER OPINION(仮)」もそういう企画ですよね。
ビールをコミュニケーションツールとして交流し、自分の価値観や意識の改良をしつつ、前に進む! 僕はこれからも多様性を味わえるクラフトビールを楽しみますし、
いろいろな人に広めていきたいと思います!!
Keep on Blogging!