どうも、麦酒男です。
今日はビールについて書かれている本をいくつかオススメしたいと思います。
ビールの歴史がわかる本から、各地のビールを紹介している本、
はたまたビールの注ぎ方から飲み方など、
さまざまな疑問に答えてくれる本までご紹介したいと思います。
まずは日本のビールの第一者と言えるでしょう、
藤原ヒロユキさんの「知識ゼロからのビール入門」です。
いろいろなビールがジャンルや味の方向性から紹介されていて
これからビールの世界を旅する旅人にとっての地図となってくれる1冊です。
まずはこの本を手に入れて、ビール世界の冒険に繰り出しましょう!
少しビールを学術的に学んでみたいならこちら。
さらに深くビールを知ることができます。
特定のビールについて、というよりはビール全体について
知識を深めることができると思います。
続いて、サッポロビールの取締役の方が書かれた本がこちら。
ビールのおいしい注ぎ方やビールと合う料理など、
一般消費者向けの内容も多く書かれています。
ビールメーカーの方らしく、若者のビール離れや
広告宣伝についても触れられていますよ。
ビールメーカーの方が書かれた本をもう1冊ご紹介します。
こちらはキリンビールの開発科学研究所長、
工場長をつとめた経験のある方が書かれた本です。
7月に発売となった本で、僕もまだ読んではいないのですが、
ビールの歴史について多く触れられているようです。
さて、一通りビールの知識が身についたら、
新たな旅の地図を手に入れてもいいかもしれません。
ということで、こちら。
ビールの常識―絶対飲みたい101本 (Beer ASCII)
藤原ヒロユキさんがオススメするビールのカタログという感じですが、
ビールの系統はもちろんのこと、飲むのにちょうどいい温度や、
どんな料理に合うのかなど、丁寧に書かれています。オススメです!
ということで、オススメの本を5冊紹介させていただきました。
正直、ビールを飲むのにあまり頭でっかちになっても面白くありませんが、
正しい知識を持っていると楽しみや
目当てのビールに出会った時の喜びが増えるのもまた事実。
すべてはうまいビールのために、夏休みに読書なんていかでしょうか?