アメリカビール紀行 vol.10 Green Flash Brewing Company

麦酒雑記

どうも、麦酒男です。

サンディエゴ2日目は夕方から、現地のブルワリーツアーに参加しました。
曜日によってブルワリーが違うのですが、僕はグリーンフラッシュと
ストーンという、クラフトブルワリーの中でも比較的大きなツアーを選びました。

夕方18時頃にホテル近くの駅でピックアップしてもらい、
まず到着したのは、Green Flash Brewing Company(グリーンフラッシュ)。

グリーンフラッシュ

着いてすぐ、扉を入るとでっかい空間があり、奥に工場、手前には試飲スペースがあります。
コンクリートうちっぱなし、という工場的な空間ですが、グリーンの色が映えて
なかなかオシャレな空間になっていました。みんな立ち飲みなのも素敵です。

試飲スペース


ここで最初の1杯をいただいて工場見学に進みます。
ツアーに組み込まれているビールはテイスターで5杯でした。

乾杯!

試飲スペースの一角に工場見学ツアーの入り口が…

グリーンフラッシュ ブルワリーツアー

出荷前のビールなのか、空のケグなのか、とにかくビールの樽がたくさんです!
クラフトブルワリーでここまでの樽やビールが積まれているのって初めて見ました。

出荷前のビールがいっぱい

ここをどんどん進んで行くと、でっかい冷蔵庫、というよりも
冷蔵室があり、その中にも入れてもらいました。

工場を行く

冷蔵室の中も、いろいろなビールがたくさんありました。
これは今までのビールのアーカイブなどもあるそうです。
何かのイベントの際に開栓するんでしょうねぇ。

ビールアーカイブ

冷蔵室から出て、さらに奥に進むとケグを洗浄する施設だったり、
なぜか飲みかけのビールとグラスがあり、またそれがいい雰囲気を出していて…

飲みかけ?

こちらが醸造のタンク。まあ、でかいですよね。工場って感じです。

タンク

工場見学らしく、途中には麦芽やホップが置いてありました。
が、申し訳なさそうな感じで…

麦芽やホップ

こちらはエレベーターなのですが、これがタンクにホップを添加するための
エレベーターなんですって。タンクが大きすぎて、上がるために必要なのだとか。

ホップ添加用のエレベーター

水をビール用に調整する機械なんかもありました。
まあ、見渡す限りの機械と工場的な雰囲気に圧倒されまくりです。

水を加工する

突然こういうのが張ってあるのも、アメリカの工場っぽくていいですね!

なぜかJB

最後は瓶詰めのラインを見たり(この日はすでに止まってました)…

瓶詰めライン

熟成用の樽を見たり…

カスク

グリーンフラッシュを堪能しまくって、試飲スペースに戻ってきました。

試飲スペース

さらにビールが5杯いただけるということで、
Good Smile のお姉さんからビールをいただきます。

ナイススマイルなスタッフ

建物の外にはフードブースもあり、タコスやケサディアが売られていました。

外にはフードブースも

グッズショップも充実! 僕はタオルや栓抜きをお土産に…

グッズショップ

なんかいいわぁ、グリーンフラッシュ。

グリーンフラッシュ

ビールはここで飲めるだけではなく、ボトルに入れて持って帰ることもできますし、
ケグでの販売もしていました。何から何まで凄すぎる!

ボトルに注ぐ美人スタッフ

しかも価格がリーズナブルで、ほんとメロメロになります。

ビールの価格表

今回のガイドをしてくれたグレッグさんとも記念撮影!

グレッグさんと

試飲スペースは人が結構多くって、仕事帰りの人たちが楽しみに来ている感じでした。
こういう場所が生活圏内にあって、自分の生活に組み込めるってことが
とてもうらやましく、そして、そういう風にデザインされていることに感銘を受けました。
アメリカのクラフトブルワリーってやっぱりすごいんだなぁ… なんかかっこいい!!
次のストーンはいったいどんな感じなのか… 楽しみです!

▼Green Flash Brewing Company
http://www.greenflashbrew.com/

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