どうも、麦酒男です。
Green Flash Brewing Companyに続いてやってきたのは、
アメリカのクラフトブルワリーの中でも大手の
Stone Brewing Co.(ストーンブルーイング)です。
ガーゴイルのマークで記憶されている方もいるのではないでしょうか?
まず到着して、でっかいスーパーほどの駐車場にビックリしたのですが、
そこから工場兼レストランまで歩く道も、石が使われ、ストーンらしく
デザインされていました。建物の中に入ると、石がありました。これがストーンです。
石の奥にはグッズショップがありました。我々の到着した時間が21時前。
このお店が21時まで、ということで急いでTシャツやタオルを買い、
工場やレストランのある奥に進んで行きます。
グリーンフラッシュの工場を見た後だったので、そこまで規模に驚かなかったのですが、
それでもやっぱり凄いですよね。日本のメジャーブルワリーくらいの規模かと
思ってしまうほどの迫力があります。
そして横には試飲スペース&レストランが併設されており、
タップとカウンターもありました。これまたすごく立派!
夜もいい時間だったので、多くの方がいらっしゃいました。
試飲スペースは屋内と屋外がありましたが、せっかくなので我々は屋外に。
なんと石が燃えているテーブルで試飲することができました。
普通のペールエールからIPA、バスタードエール、ポーターまで、
4種類の試飲を行いましたが、さすがストーン、どれも美味しかったです。
火がいい照明になって、写真もムーディーに撮れました。
こちらはツアーを一緒に巡ったご夫婦。
「日本からビールのために来た、しかも4泊で」と云ったら
「まじで〜!?」と喜んでくれました。
そして今回のガイドのグレッグさん。
なんと今年の春にベイブルーイングの真也さんや神田・デビルクラフトのメンバーも
ガイドしたそうで「ベイブルーイングのビールのできはどう?」なんて聞かれました。
まさかこんなところで真也さんの名前を聞くと思わなかったので、ビックリでした。
試飲スペース以外にも、屋外には竹をあしらったビアバンブーガーデンや…
なんかキラキラした空間…
もう少しラフなスペースもありました。
いいなぁ、こういうところでパーティーしたりデートしたら楽しいんだろうなぁ。
(日本だとスワンレイクビールの五十嵐邸はこんな感じの雰囲気があるかもしれませんね)
ちなみにストーンブルーイングはホテルの建設も予定していて、
「ストーンにいるんだと朝から体感してもらえるようなホテルになると思うよ」とのことで、
ビールファンとしては、とっても楽しみなのです。
日本でも、テーマパークでパーティー、というようなブルワリーが出来たらいいなぁ、
なんてワクワクさせてくれるストーンなのでした。
▼Stone Brewing Co.
http://www.stonebrew.com/