どうも、麦酒男です。
ビールの伝道師・藤原ヒロユキさんが主催するイベント、
「ヒロユキ’s BARリターンズ」に行ってきました。
このイベント、藤原さんとゲストとのトークがメインで、
今回のゲストは日本テキーラ協会会長の林生馬さんでした。
ということで、ビール、そしてテキーラのペアリングがテーマ。
浅草「縁(ゆかり)」の唐揚げとビール、テキーラが用意されていました。
約1時間のイベントでは、3種類のビール…
そして、3種類のテキーラを楽しむことができました。
ビールのチョイスですが、唐揚げに合うものということで、
・油を流すピルスナー=コエドビール 伽羅
・生姜を使った味付け=常陸野ネスト リアルジンジャーエール
・小麦と合う白ビール=フランツィスカーナー ヴァイスビア
というポイントで選ばれたそうです。
テキーラは、食事との相性というよりも、ブランコ、レポサド、アニェホという
テキーラの特徴がわかりやすく、珍しいものがチョイスされていたように思います。
ちなみに、テキーラは熟成期間で名前が変わるそうです。
・ブランコ=製造されてすぐに瓶詰めされたもの
・レポサド=2ヶ月~1年未満、樽で寝かせたもの
・アニェホ=1年以上またはレポサドよりも寝かせたもの
こちらはブランコ。熟成されていないので、透明です。
ブランコというのは白、という意味ですが、銘柄によっては
シルバーということもあるんだそうです。
こちらがペアリング相手の唐揚げ。ジューシーで美味しかったです。
それにしてもまんまるなのが不思議でした。
会場には、コエドビールの朝霧社長がいらしていたこともあり、
挨拶がてら、ビールの解説をしてくださいました。
ビールのペアリングもそうですが、テキーラの美味しさ、楽しさについて
学ぶことができた90分でした。テキーラも楽しいお酒なんですね~。
「ヒロユキ’s BARリターンズ」は月に1回、
浅草のアミューズミュージアムで開催されています。
次回(8/3)は日本酒をテーマに、女優で利き酒師の福山さんをゲストに迎えて
開催されるそうですので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください!
▼「ヒロユキ’s BARリターンズ」ビールと日本酒と鰻
https://www.facebook.com/events/397738363606887/