どうも、麦酒男です。
東京では、最低気温が10℃前後の日が多くなり、
日中も20℃近くになる日が増えてきました。
汗ばむ陽気、となれば、ビールがおいしくなってきますね。
そんな春の日には、とにかく冷たいビール、というよりも
香りも味わいも楽しめる柑橘系のビールがオススメです。
まずは、もはや柑橘系ビールの代表格となった湘南ゴールド。
去年の勝手にビールアワードでオススメしたサンクトガーレンのビールです。
ライトな飲み応えと素晴らしいみかんの香りがおいしい、
ゲップまでみかんの香りがするビールです。
続いて、沼津のクラフトブルワリー・ベアードビールの大工さんのみかんエール2011。
こちらは少し重めのみかんのビールですが、お料理と合わせてもおいしいので、
ビールに合う揚げ物やソーセージなんかと一緒にいただきたいビールです。
同じくベアードのお寺の庭ゆずエールもオススメです。
ゆずの香りが素晴らしいこのビールは、和食と良く合いそうですが、
ビールと料理のおいしさをどちらも引き出すなら餃子をオススメします。
「餃子を包んで焼いて、このビールで乾杯!」とか、
なんて素敵なゴールデンウィークなのでしょう!
そして、ベアードでは4月11日に発売されたばかりの
パシフィックセンチュリーシトラスIPAというビールも気になります。
「だいだい」と「でこぽん」が入ったIPAということで、
苦味と柑橘系の香りがすさまじいのではないでしょうか…
僕もまだ飲んだことがないので、とても楽しみです。
他にも愛媛には、伊予柑を使った梅錦ビール・ブロンシュというものがあります。
こちらは小麦やコリアンダーを使ったホワイトビールで
苦味よりもフルーティーさが人気のビールとなっています。
ということで、この季節限定のビールが多いのも特徴の柑橘系ビール。
苦いのが苦手、ビールは苦手、という人でも、新しい価値観が得られる
素敵なビールが多いです。みんなで集まる時にも、大切な人と時間にも
春を感じられるスッキリとしたビール、ぜひ楽しんでみてください!
あ、柑橘系ではないけど、いつでもオススメな「美人×麦酒」もぜひ!
この季節は、こしひかり仕込みが抜群に美味しいですよ!