どうも、麦酒男です。
中国語ではビールは麦酒、ではなく、啤酒(ピィジョォ)と云いますが、
そんなピィジョォは日本と同じように、コンビニでいろいろと買うことができます。
ということで、コンビニで売っていたいくつかのビールを飲んできましたので、
ご紹介したいと思います。
まずは、雪山啤酒。パッケージの裏側には
BUSCHと書かれているので、おそらくは、世界最大のビール会社、
アンハイザー・ブッシュ・インベブ社のビールではないかと思います。
台湾のビール、とくにコンビニやスーパーで手に入るものは、
ほぼスッキリ系のラガービールです。
こちらも同じ感じの龍泉啤酒です。台湾のお料理は
ガッツリと肉だったり脂だったりなものが多く、さらに気候もあって、
こういったスッキリとしたビールが本当においしいんですね。
台湾ビールの新製品も飲んできました。台湾啤酒 M!NEです。
こちらは麦芽100%のビールで、若者や女性向けに作られたのだとか。
なので、パッケージも爽やかな感じになっていますね。
ミラーのHIGH LIFEなんていう日本では見かけないビールもありました。
日本で見かけない、といえば、きっと日本では発売できないであろう、
キリンのビールも見かけました。
これ、パッケージのデザインが某新ジャンルと一緒ですよね…。
たまたまなんでしょうが、あまりにも似ているのでビックリしました。
そして、街中で看板なども多く見たアサヒのビールがこちら。
パッケージには漢字で「乾杯」、そして「生ビール」と書かれています。
こちらはそのまま日本で発売されても問題なさそうなパッケージですよね。
台湾と日本でのパッケージの違いについて、
どういう風に考えてデザインしているのか、聞いてみたいところです。
これらのビールは、ビール好きが喜ぶ、というよりは、
ビール好きにしたら清涼飲料水みたいなビールかな、と思いました。
アルコール度数も若干低めのものが多いので、
台湾に行かれた際には旅のネタにいろいろ飲み比べるのもいいかもしれません。