どうも、麦酒男です。
スーパーの魚売り場でいつもお安い魚があります。
それが鰹です。勝男とかけて縁起物ともされる魚がなぜ!?
英語&ブラジル語では「bonito」。日本語に訳すと「美男」。
イケメンの代表的なカツオがなぜ!?
栄養面では、魚の中でもナイアシンを多く含んでいるとのことで、
血行を良くし、二日酔いの予防や胃腸の調子を守るという
ビールと一緒にいただくにはもってこいのお魚なんです。
ということで、そんなイケてる鰹をおいしくいただくため、
作ってみました、カツオののっけ盛り風。
まずは材料ですが、カツオのお刺身に加えて、
キャベツ、シソ、万能ネギ、ニンニク、ごま、ポン酢です。
カツオ以外はすべて千切りだったり、薄切りだったりにします。
分量はお好みで適当に。キャベツはかなり薄く切った方がいいです。
器にはまずキャベツを敷いて、その上にカツオ、シソ、ニンニク、ねぎを乗せ、
最後にポン酢とゴマをかけたら出来上がりです。簡単!
いただく時はワシャっと混ぜていただきます。
このキャベツ1/4カットに対して、ニンニク1かけを使ったのですが、
それでもニンニクがちょっと多かったかもしれません。
あと、ニンニクを入れる場合には醤油ベースのタレの方がおいしいかも。
ということで、あくる日、
ステーキ用の醤油ベースおろしソースでもいただいてみました。
が、これだとサッパリ感が消えて、あまり特徴のない味に…。
ソースが強すぎちゃったみたいです。
サッパリとしつつ、カツオとニンニクのおいしさを引き出す
ドレッシングとは… これからの課題です。
ところで、スーパーでカツオを買う時に注意して見てみてほしいのが、
カツオの部位。「背側」と「腹側」で値段が違うことがあります。
通常は、背の方が高いことが多いようです。
特徴として背側は脂質が少なくサッパリしているそうで、
ポン酢などでさっぱりと食べたい場合には
腹よりも背のほうが合っているというわけです。
スーパーで売っている安いカツオはハガツオと呼ばれる種類であることが多く、
土佐で有名な鰹よりもサッパリしている傾向なんだとか。
ビールのあてでいただくのであれば、ハガツオでも問題ないかと思います。
お手頃な鰹でおいしいビールをいただきましょう!