どうも、 麦酒男です。
那覇でクラフトビールが楽しめるお店が何軒かありますが、もっとも歴史が長いのが久茂地にある「Craft Beer House 麦 BAKU」です。実はちょっと前、と言ってもコロナ禍になる前くらいにオーナーが替わり、リニューアルしたんですよね。
新しいオーナーは、以前こちらで働いていて、美人×麦酒にも出てくれたこうあさんなんです。こうあさんは東京・新橋のドライドックあたりでも働いていたので、東京で知っている人もいるかもしれません。
お店に入ると、左手には缶やボトルの入った冷蔵庫が…
その奥にはカウンターがあり…
カウンターに陣取ると、ビールサーバーにもなっている大きな冷蔵庫が見えます。
まずは1杯目。このお店での1杯目はオリオンドラフトがオススメです。
うすはりグラスでいただくオリオンドラフトは、おそらく沖縄で一番美味しく注がれるオリオンドラフトで、1杯目だけちょっとお安いんです。
ぜひ1杯目は最高のオリオンドラフトで喉を潤してから、次のビールに進んでいただければと!
で、以前はフードが充実している、とは言えませんでしたが、今はかなりメニューの品数も増えて… って、写真がボケてしまいましたが…
裏メニューまであります。飲んでいるビールに合わせてフードを選ぶもよし、フードに合わせてビールを選ぶもよし。
この日のお通しは、島野菜・ハンダマのお浸しでした。すっきり、食べやすい! ちょっと苦味があるのもいいのです。
そして、こうあさんが釣り上げたというグルクンの南蛮漬け(540円)をいただきました。
グルクンは今が旬とかで、身が厚くて、食べごたえもあり、美味しかったです。
2杯目のビールは「せとうちビール」が醸造したBAKUのオリジナルエール、麦BAKUペールエールにしてみました。
イングリッシュペールエールなんですが、南蛮漬けとの相性も良くて美味しかったです。
お次は島野菜のピクルスをいただきました。
ゴーヤー、ビーツ、かぶ、島らっきょうなどなど、いろんな島野菜が入っていて食べごたえがありました。野菜を食べたい時にもオススメです。
続いてはIPAあたりと合わせたい、ラム肉のメンチカツ(880円)です。
結構な大きさのメンチカツで、挽き肉が結構粗いので食感も楽しめます。
ラム好きなら絶対に食べておいた方がいい逸品です。
お腹も落ち着いてきたので、最後は燻製三種盛り(880円)をいただきました。燻製は6種類の中から選びます。
今回選んだのは、ささみ、うずらの玉子、ソリレスです。どれもしっかりとした旨みと薫香が感じられて美味しかったです。
合わせるビールはアメリカの Hazty Retreat IPA。スムースかつフルーティーなビールでした。
ということで、店主が釣った魚料理や超粗挽きのラムメンチ、自家製の燻製などなど、いろんな樽生ビールだけでなく、美味しいフードも充実の「Craft Beer House 麦 BAKU」でした。
うちはお子サマーもお気に入りで、「コアラさんのお店」と呼んでリラックスしています。
打ち上げ風景 (@ Craft Beer House 麦 in 那覇市, 沖縄県) https://t.co/LgLbzTev4Y pic.twitter.com/oETI9Db1bq
— タカバシ (@draftbeerman) November 28, 2021
1杯目のオリオンドラフトからスタートして、長く楽しめるお店だと思います。那覇で美味しいビールを飲みたいならここですね!
関連リンク
Craft Beer House 麦 BAKU(食べログ)