どうも、麦酒男です。
あけましておめでとうございます。2021年もよろしくお願いいたします。
さて、新年初の家飲みはキリン ハートランドでスタートしましたが…
2021年のビールはハートランドからスタート! もとぶ牛のサイコロステーキと一緒に。やっぱりハートランドは美味しいなぁ。 pic.twitter.com/drriRCJRuL
— タカバシ (@draftbeerman) January 1, 2021
初の外飲みは、読谷にある「もつ焼 あぶさん」に行ってきました。
カウンターに陣取り、まずは1杯、オリオンビールをいただきます。店主のあぶさんが神々しいです。
最近の「あぶさん」は日本酒もラインナップしているんですよねぇ。
それだけではなくて、鮮魚や貝も扱っています。元々、東京でお店をやっている時は貝の専門店「焼き貝 あぶさん」をやっていたこともあり、実はお手の物なんですよね、あぶさん。
浦添でお店をやっていた時は客層に合わせてのメニュー構成だったそうで、今はあぶさんが本気を出した状態のように思えました。
さて、飲みはじめは看板のもつ焼きからいただきます。まずはタンとハツ(いずれも110円)を塩でいただきました。あぶさんの特製辛味噌が美味しいので、これをつけて食べるのが吉です。
続いては、タレでしろ&にんにく間(いずれも110円)です。大きめで食べごたえがあるのがいいんです。
続いては、串揚げです。ソースは二度漬け禁止! 一度でたっぷりつけて、というか、浸して食べるのが好みです。
アジフライも串で出てきます。これこそ、ソースたっぷりがいいですね。この時点ですでにビールを3杯飲んでます。
揚げ物のトリは、鶏の唐揚げです。レモンをかけても美味しいですが、かけなくても美味しいです。
ここでビールから日本酒に切り替えます。まずはおめでたい名前の来福! 一合のぐい呑でいただきます。
ちょっと微炭酸、フルーティーな飲み口で最後に柑橘系の渋みを感じる、ユニークでとっても美味しいお酒でした。
そんな日本酒に合わせるのは、活真つぶ貝刺身(980円)です。
こりっこりの身も美味しければ、クルンとなった肝もうまい! 日本酒がすすんで、仙禽 無垢(生)をいただきました。
せっかくなので高級な貝をいただこうと活アワビ刺身(1,500円)もいただきました。活アワビで1,500円って、かなりリーズナブルなんですけども!
遠くから来たからサービス、ってことでカキのオイル漬けも一緒にいただいちゃいました。これが臭みゼロで旨味マックスで… 何個でも食べられそうでした。
アワビは醤油皿で肝を潰して、肝醤油にしていただきました。これまた仙禽がススムススム!
ビールともつ焼き&串カツ、からの〜、美味しい日本酒と貝、最高です!
あぶさんは読谷にあり、那覇までタクシーで帰ると1万円くらいになりそうなので、この日は近くのゲストハウスに泊まったんですが、宿を取ってでも飲みに行きたい居酒屋になっていました。まあ、浦添時代も月2くらいで行っていたんですが、本気のあぶさんはさらに素晴らしい居酒屋になっていました。美味しいお酒が好きな沖縄県民はぜひ!
関連リンク
もつ焼 あぶさん(食べログ)
読谷「もつ焼き あぶさん」で2020年の〆ステーキ400グラム1,500円(沖縄ランチブログZ)