ふたつの夏の金麦、「香り爽やかエールタイプ」と「夏の味」を飲み比べてみた

ふたつの夏の金麦、「香り爽やかエールタイプ」と「夏の味」を飲み比べてみた ビール批評

どうも、麦酒男です。

サントリー 金麦は季節ごとにレシピを変えて、ちょっとずつ味が違うとのことですが、その「夏の味」の金麦と、昨年も販売されていたエールタイプの金麦が手に入ったので、飲み比べてみました。

まずは「香り爽やかエールタイプ」からいただきます。スッキリとしていますが、やや甘めの香りがします。飲みごたえや苦味は少なくて、喉が渇いた時にゴクゴク飲むのに良さそうです。注ぎ方によっては雑味が出てしまうのか、缶から直接飲んだ方が甘みを感じやすいと思いました。いずれにしても温度が上がってくると、雑味が目立ってくるので、早めに飲み切るのがオススメです。

「夏の金麦」は、飲んだ後の後味というか、そこに麦を感じる飲みごたえが特徴でしょうか。スタンダードな金麦では感じられた「サントリー的な甘い香り」を感じなかったんですが、それはエールの後だからでしょうか。ビールとしての好みは「夏の金麦」に軍配が上がりました。

ふたつの夏の金麦、「香り爽やかエールタイプ」と「夏の味」原材料比較

原材料はどちらも発泡酒×スピリッツということで、成分にも大きな違いはありませんでした。

サントリー BLUEが終売になってしまった今、エールタイプの新ジャンルは「香り爽やかエールタイプ」しかないので、あの味わいが好きだった方は多めに購入しておくことをオススメします。

関連リンク
サントリー 金麦(公式ページ)

タイトルとURLをコピーしました