「京の秋 贅沢づくり」&「クリアアサヒ 秋の宴」を飲み比べ

サントリー京の秋 アサヒビール 秋の宴 を飲み比べ ビール批評

どうも、麦酒男です。

先日、秋限定のビール3種類を飲み比べしてみましたが、今回は新ジャンルです。サントリー「京の秋」とアサヒビール「クリアアサヒ 秋の宴」を飲み比べてみました。こちらの秋限定のビールと同様、アルコール度数6%、パッケージに紅葉をあしらっています。

サントリー京の秋 アサヒビール 秋の宴

サントリーの秋限定新ジャンルは2015年「円熟の秋」、2016年「秋の旬味」、2017年「秋の贅沢」と来て、2018年は「京の秋」でした。一方のアサヒビールは2015、2016年「クリアアサヒ 秋の琥珀」、2017年「クリアアサヒ 秋の膳」と来て、2018年は「秋の宴」でした。なんとなく大喜利感がありますね。

さて、グラスに注ぐとこんな感じです。クリアアサヒの方が色が濃いというのはちょっと意外でした。

サントリー京の秋 アサヒビール クリアアサヒ 秋の宴

では、いただきます。

アサヒビール クリアアサヒ 秋の宴

いつも通りの秋のビール、という感じではありますが、逆に言えば、求められている秋のビールをクリアアサヒでやった、と言えるビールだと思います。クリアアサヒの飲みやすさはありつつボディもあります。これが中途半端と捉えられるか、それとも秋のクリアアサヒとして受け入れられるのか… いつもクリアアサヒを選んでいる人に聞いてみたいくらいです。

サントリー 京の秋 贅沢づくり

他の秋ビールとは一線を画したサントリーらしい香りが味わえるビールです。秋になってゴージャスになった金麦、とも捉えることができるかもしれません。かなりキャラクターが強いですが、個人的には嫌いではなく、むしろ他には無い好きなビールと言えます。パッケージには叡山電車が描かれていますが、なんとなく急に出てきた感があるんですが、どうしてこのコラボレーションなのでしょうか。

いずれも、新ジャンルながら個性的で、しかもビールとは違った個性を発揮してて面白いと思いました。クラフトビール的な多様性もありますが、ほぼ同じスタイルでここまで多様性を出せるビールは、そして日本の大手メーカーはすごいなぁ、と思いました。今後も展開が楽しみですね。

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