ドイツ BECK’S

ドイツ BECK'S(ベックス) ビール批評

どうも、麦酒男です。

ドイツからの輸出量No.1ビール、BECK’Sをローソンで見かけたので、買ってきてみました。クラフトビールを扱うローソンですが、ドイツのピルスナーを扱うというのも面白いと思いました。値段は230円でした。

ドイツ ジャーマンピルスナー BECK'S 缶

いただいてみると、感じるのは輸入ビール的な甘さかと思いきや、麦芽の旨みが出ている心地よく清涼感のあるピルスナーでした。

以前、ドイツに行った時に、すごく美味しくて2リットルも飲んでしまったのはレーベンブロイのピルスナーでしたが、それに近い印象でした。

レーベンブロイが一番うまかった!

同じスタイルのジャーマンピルスナーなので、当然といえば当然なのですが、現地で美味しかったものと近い味が日本でいただけるとは… 輸入者はアンハイザー ブッシュ インベブ ジャパンということで、以前とは違うようで、そこに秘密があるのかないのか。

アンハイザー・ブッシュ・インベブジャパン

この缶がたまたま当たりだったのか、それとも… と思って、もう2缶ほど買ってきて、ピルスナーのジョッキマグに注いで飲んでみました。

BECK'Sをジョッキマグで!

…が、このジョッキ、甘みを増す酒器でした。ちょっと甘さが強くなってしまい、味がブレちゃったかな。ということで、このビールはグラスを選びますが、アサヒビールが輸入しているピルスナーウルケルよりは現段階で優秀かもしれません。できれば、程よい環境でふたつのビールを飲み比べしてみたいものです。

関連リンク
BECK’S(公式サイト)

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