サッポロビール ヱビス<ザ・ホップ>2018

サッポロビール ヱビス ビール批評

どうも、麦酒男です。

今年もサッポロビールからヱビス<ザ・ホップ>が発売されました! このビール、2011年に東日本大震災の影響で終売となりましたが、2012年に限定復活。そして2016年、2017年はお中元ギフト限定商品として発売されていましたが、今年は期間限定ですが、全国での販売となりました。

サッポロビール ヱビス<ザ・ホップ>2018

いただいてみると、爽やかなホップの香り、そして緑茶のような穏やかな苦味を感じます。IPAのようなビールが好きな人には飲みごたえという意味で少し物足りないかもしれませんが、夏に飲むビールとして考えるなら、日本の夏にマッチしているいいビールだと思います。というのも、枝豆との相性が抜群だからです。塩分を含んで甘みを感じる枝豆と、口内を爽やかにリセットしてくれるホップの特徴が際立つビール… 夏はこれだわ!という感じです。一方で、餃子や唐揚げあたりの油ものだと、飲むごとに繊細なビールに油が入って、ビールが負けてしまう感があるので、小さいコップに二口分くらい注いでちびちび飲むのが良さそうです。

そんなことを考えると、このビールは瓶でも発売してほしかったなぁ、なんて。今回は350ml缶と500ml缶なんですが、野球中継を見つつ、枝豆をつまみながら、ビールを楽しむ… そんな状況を一気にリッチにしてくれるビールだと思うんですが、そこはやっぱり瓶かなぁ、と。あと、瓶であれば美味しい和食のお店でも飲めそうですし… ということで、今年は缶のヱビス<ザ・ホップ>をがっつり売り切ってもらって、2019、2020年は瓶でも楽しめることを期待したいと思います。

関連リンク
サッポロビール ヱビス<ザ・ホップ>2018(公式ページ)

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