大手各社の新ジャンルを飲み比べ 2018春

ビール批評

2018年春、大手各社の定番新ジャンルを飲み比べ

どうも、麦酒男です。

キリンビールから新発売となった「本麒麟」が美味しかったので、新ジャンルの勢力図も変わるかも、ということで、各社の新ジャンルを飲み比べてみました。アサヒビールはクリアアサヒだと「すっきり、うすい、飲みやすい」みたいになることが見えていたので、プライムリッチを代表に選んでみました。

プライムリッチ、本麒麟、金麦、麦とホップ

アサヒビール・プライムリッチ、キリンビール・本麒麟、サントリー・金麦、サッポロビール・麦とホップというラインナップで、アルコール度数5%のものと6%とものがふたつずつとなりました。

まずは指標となりそうな麦とホップからいただきます。最初は缶から直接飲んで、後半はグラスに注いで飲んでみました。

サッポロビール 麦とホップ

麦感がありつつ、すっきり飲めます。余計なものがないという意味でもおいしいです。サッポロビール的な味わいもあり、グラスに注ぐとそれが顕著にわかりました。赤星や黒ラベルの味が好きだったら、間違いなく麦とホップがオススメです。スッキリ飲みたい場合は缶から、食事と合わせるならグラスに注ぐのが良さそうです。

サントリー 金麦

相変わらずサントリー独特の風味を感じますが、これは好みが分かれるところだと思います。金麦はその香りが特徴でもあるので、缶から直接飲むよりはグラスに注いで飲んだ方が美味しいと思います。数年前まで金麦が好きだったんですが、ここ数年で他社に抜かれた感があるなぁ、と。飲み比べてわかりました。

アサヒビール プライムリッチ

アメリカの大手ビールや輸入してきたビールのような甘さを感じました。アルコール6%だけあってボディと飲みごたえがありますが、ビールの美味しさ、とくにホップの香りが好きな人だったら「コレジャナイ感」を感じちゃうかも。他のアサヒビールの商品を考えると、アサヒの中でも異色な存在かもしれません。

キリンビール 本麒麟

余計なものがない中でも、旨みも感じられて美味しいなぁ、と思っていたんですが、今回飲み比べをしてみて、キリンビールらしい苦味があるんだ、と気付かされました。つまりキリンビール好きには間違いのない一杯。温度が上がってアルコールを感じるのはグラスに注いだからかも… ということで、これは缶のまま飲むのがオススメです。

新ジャンル成分比較

原材料を見ると、どの商品も発泡酒を造って、それにスピリッツを加える形で新ジャンルになっています。金麦だけ小麦のスピリッツ、他は大麦のスピリッツなんですね。まあ、成分は大きな違いは無く、素人目にはよくわからない数値です。

新ジャンル、缶から飲むか、注いで飲むか?

缶で飲むなら… 注いで飲むなら… と印象が変わった飲み比べでした。個人的には、缶から飲むなら断然、本麒麟です。グラスに注いだ時の総合力(のどごし、飲み応え、食事との相性など)は麦とホップでしょうか。ただ、プライムリッチと金麦をすごく支持する人がいても不思議ではないな、とも思いました。そう考えると、新ジャンルのビールはどれもみんな、すごく美味しくなったな、と思いました。変に劣化したビールを飲むなら、新ジャンルの方が何倍も美味しい… そんなところまで来ましたね。すごいな〜。

2020年10月から新ジャンルにかかる酒税が上がる、というよりはビール系の税率の一本化が始まります。2023年には、現在のビールと新ジャンルの税率が同じになる… となると、新ジャンルの「安い」というメリットがだいぶ薄くなる気がしますが、果たしてどうなるでしょうか。




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