クラフトビールのボトルショップ ビア・セラー札幌(仮オープン)に行ってきた

beer saler sapporo 麦酒雑記

どうも、麦酒男です。

北海道に旅行に行ってきました。試される大地・北海道には
いくつかのクラフトブルワリーがあり、県庁所在地である札幌市内には
クラフトビールを取り扱うお店がいくつかあります。
今回の旅行では、新しめのお店を巡ってきたのですが、
まず最初に伺ったのはボトルビールを販売している「ビア・セラー札幌」です。

オレゴンビールが並ぶアメリカンな店内

ボトル

お店に入ると、まず目を引くのがボトルがずらりと並ぶカウンター。
テイスティングもできるようで、ボードにはラインナップが書かれています。

カウンター


カウンター左手にはボトルビールの冷蔵庫があります。

冷蔵庫

まだ仮オープン中ということで冷蔵庫には、かなりのスペースがありました。
中のビールは、ほとんどがオレゴンのクラフトビールでしたが、
ノースアイランドや志賀高原といった日本のものもラインナップされていました。

クラフトビールをテイスティング

さて、それでは早速テイスティングをしてみましょう。
テイスティングは樽からの提供で、3つで500円と格安です。
僕は、ファイアーマウンテン ペールエール、マザマ ホワイトIPA、
そしてコーリション クリームエールをいただきました。

テイスティングセット(500円)

この中では、コーリションのクリームエールが一番好みでした。意外!

しかし、このお値段でテイスティングして、好きなものを買えるというのは
うれしいですね。ボトルの販売価格もリーズナブルだったし、
さらに今後はグラウラーでも買えるようになるということでした。

グランドオープン前のバックヤードを見学

まだ準備中のバックヤードを見せていただきました。
カウンターの裏が冷蔵庫になっていて、中には…

冷蔵庫には…

樽もボトルも、たくさんのビールがありました!

たくさんのビールが!

カウンターと冷蔵庫の間の壁にタップハンドルが付くそうです。
現状の簡易的なサーバーから本格的なものになるのが楽しみですね。

タップは準備中

ボトルビールをその場で飲むこともできます

テイスティングとは別に、買ったボトルビールをその場でいただくことも
できます(グラス代100円がかかります)。
ということで、テイスティングには無かったビールで気になったものを購入、
店長のファルコンこと森岡さんに注いでいただきました。余裕のカメラ目線。

店長のファルコンさん

冷蔵庫にはちょっとしたおつまみになりそうなパテやジャムもありました。
もちろん、こちらもいただくことができます。地元の方が作られたものだそうで、
ここでしかいただけない、ありがたいおつまみになりそうです。

パテ・シャンピニオン

ビールに合う!

こちらはちょっとスパイシーなグラノーラ。他では食べたことの無い味わいで
ガツンとくるアメリカのビールとの相性が抜群でした。

グラノーラ

入口近くの一角にはクラフトビール関係の書籍やフリーペーパーもあるので、
ビールを飲みつつ、ビールの情報を集めるのもいいかもしれません。

書籍が並ぶ棚

すでに常連さんもいらっしゃるようで、落ち着いた雰囲気が素敵でした。
街のビール好きが集まる面白いお店になるんでしょうねぇ。
車をちょっと走らせれば、こんなお店がある街、うらやましい限りです。
グランドオープンも楽しみですね!

関連リンク
Beer Cellar Sapporo(facebookページ)


コーリション ルーターズ クリームエール 650ml 1,162円

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