どうも、麦酒男です。
カナダ・アルバータ州とのタイアップで旅をしてきました。
今回の旅の一番のイベントになりそうなのが、カナダで開催される
ビアフェスティバルへの参加でした。バンフという街で開催されるもので、
バンフでの開催は初めて、とのことで、どんな雰囲気なのか、
楽しみに向かいました。バンフはカナディアンロッキー観光の
中心地と知られる街で、すでに街は雪景色になっていました。
雪の街のクラフトビアフェスティバル
バンフの中心街から車で少し行ったところに会場のCave & Basinがありました。
入口には、バンフクラフトビアフェスティバルの看板が!
って、それよりも奥のカナディアンロッキー山脈の雄大さが目立ちますが…
標高高め、氷点下の中のビアフェスですし、氷のアートもありました。
今回一緒に旅をしているブロガーたちと記念撮影です。
イベントのチケットは前売りで完売していました! 人気ッ!
我々は取材ということで、VIPパスで入れてもらえました! うれしいッ!
入り口でグラスと…
グラスを同時に3つ運べるパドルを貰って入場します!
テントの結露でツララができるビアフェスティバル
ビールはトークンとの交換になります。ほとんどのビールがトークン2枚、
ビール1杯だいたい200円くらいでしょうか。
先日の工場見学でお世話になったBIG ROCK BREWERYを1杯目に! 乾杯!
会場は建物の通路的な部分で、さらにその先にある増設されたテントも
ありました。雪が降るのに建物の外にテントってすごいです。
建物に8ブース、テント内に15ブースくらいあったでしょうか。
テントの方がブースが多いので、盛り上がっている感じがしました。
外が氷点下だからでしょう。テント内の熱気が結露で濡れていましたが、
すぐに凍ってツララのようになっていました。
会場内ではブルワリーのグッズが売っていたのですが、
そういえば、カナダのブルワリーのグッズってニットキャップが多かったです。
さて、あとはいろいろなブルワリーのビールをどんどん飲むだけです!
初めて知るブルワリーばかりでした!
キミはいくつ知ってるかな?
皆さん、バンフの近くだったり、アルバータ州のブルワリーだそうです。
14のブルワリーの中で、僕が知っていたのは Wild Rose Brewery だけでした…
いろいろとビールをいただいた中で一番好みだったのが、
the Dandy Brewing Company の イングリッシュサマーエールでした。
まさか雪山でサマーエールを美味しいと感じるなんて思ってなかったんですが、
苦味、香りがほどよくて、フルーティーで美味しかったです。
Dr.イーブル的なパッケージのToolshed Brewingのビールも
どれもしっかりとした方向性があって、しかもそれに説得力があって良かったなぁ。
いやぁ、それにしてもこんなにたくさんブルワリーがあるなんて!
やっぱり北米はすごいなぁ、と思いました。
いろいろとまったりと進行するビアフェスティバル
フェスティバルですから、ビール以外にも食事やイベントもあったのですが、
次のスケジュールがあって、早めに退散したために、じっくり見ることは
できませんでした。が、全体的にまったりと進行している感じでした。
ベアーな着ぐるみが練り歩いていたり…
お客さんそっちのけでゲームしてたり…
ステージもリハーサルだけで始まらなかったり…
スタッフも時々飲んだりしていました。
でも、そのゆるさがいいなぁ、と。美味しいビールがあれば、それだけで楽しい!
ということで、全部で20杯くらいいただきましたかね。
最後は屋外にあった、イベントルーレットに挑戦!
Tシャツが欲しかったんですが、残念ながらグラスをいただきました。
初めてのブルワリー、初めてのビール、そして初めてのフェスティバルを楽しみました!
いいタイミングでバンフに行くことができてよかったです。
ここで出会ったブルワリーやビールと、どんな形で再会できるのか楽しみです。
いやはや、それにしてもまだまだ知らないブルワリーがたっくさんありますねぇ。
関連リンク
Banff Craft Beer Festival(公式ページ)