Dewar’s デュワーズ ジャパニーズスムース 8年

Dewar's デュワーズ ジャパニーズスムース 8年 ビール以外のお酒

どうも、麦酒男です。

先日いただいたザ・グレンリベット 12年 200周年記念限定ボトルが美味しく、ウイスキー初心者の僕は衝撃を受けまして、スコッチをもう少し飲んでみようということで、今回購入したのがデュワーズ ジャパニーズスムース 8年です。

デュワーズに特有の熟成されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンド後、再度熟成させる「ダブルエイジ製法」を採用し、最後に日本産の水楢(みずなら)樽で仕上げるというユニークな商品。

今だけの限定ということと「日本産の水楢樽」というキーワードに惹かれて買ってみました。

デュワーズ ジャパニーズスムース 8年 和

いただいてみるとピート香や麦のカドのような特徴は無く、樽の香りに加えてフルーティーさも感じられて美味しいです。まずはストレート、続いてロック、ソーダ割りと変化させて飲んでみましたが、アルコール度数が40度ということもあってか、個人的にはロックが好みでした。

フルーティーで美味しい、というのはザ・グレンリベット 12年 200周年記念限定ボトルと同じ方向だと感じたので、ふたつの飲み比べもしてみました。

ザ・グレンリベット 12年 200周年記念限定ボトルとデュワーズ ジャパニーズスムース 8年 和を飲み比べ

やはり度数が強いこともあって、ソーダ割りで飲んだ時が一番特徴を感じられたものの、そこまでの違いを感じられず… 適当な言語化ができませんでした。

ということで、後日、ウイスキーの種類が豊富なバーに行って勉強をさせてもらいました。そこでウイスキーの飲み方や基本的なこと、水楢樽ってどうなの?というようなことも聴き、再度飲み比べをしてみたところ、最初に飲み比べをした時よりも違いがわかりやすくなっていました。

那覇・新都心「Bar & Cafe 7C」

グレンリベットはフルーティー指数80、旨み20だとすると、デュワーズ 和はフルーティー指数50、薫香20、旨み10というくらいに感じました。僕の好みとしてはグレンリベットだったんですが、価格が2倍くらいが高価なんですよね。なので、美味しくて当たり前のような気もしています。

水楢については、高級なものでその特徴を存分に理解できるウイスキーを飲むには、かなりの費用が必要という理解にとどまっていて、「これが水楢の香り」と特定できるまでにはなっていないのですが、これからこの道を進んだ先にそれがわかるようになったりするのでしょうか。まずは自分のウイスキー感を養わねば…

関連リンク
デュワーズ ジャパニーズスムース 8年(公式ページ)

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