どうも、麦酒男です。
最近、バーボンにハマり、その流れでいくつかウイスキーもいただいているんですが、そんな中で出会ったのが、鹿児島にある嘉之助蒸溜所の「嘉之助シングルモルト IPA CASK FINISH」です。このウイスキーは IPA カスクフィニッシュという名前の通り、IPA を寝かせた後の樽で熟成させたウイスキーなのです。

まずはストレートでいただいてみます。香りは洋梨やハチミツのような甘い香りから入り、飲んでみると柑橘系のちょっと青い風味、それから少し酸味があるような青リンゴ的な味わいも感じられました。モルトウィスキーなんですが、それだけではない甘さが感じられて、ユニークな味になっています。IPA と直接つながるイメージはありませんが、雰囲気を感じられる味わいではありました。
商品の解説を見ると、「2種のダブルIPA樽」「それぞれの対照的な個性」という表記があるんですけど、それがどこのブルワリーのものなのか、調べてみてもわかりませんでした。

例えば、箕面ビールのWIPAのような深い甘さを感じるダブルIPAもあれば、ホップの苦味がガツンとくるダブルIPAもありますよね。対照的な個性ということなので、そういう感じの樽を合わせたのかなとは思いますが… そもそもダブルIPAを樽で熟成させ、その樽を使っているはずなので、「ウイスキーの樽で熟成したダブルIPA」を探していけば、どのブルワリーのダブルIPAなのか、見つけられるような気もします。
続いて、ハイボールでいただいてみると…

個人的にはこちらの方が好みでした。すっきりとした果実感と、ウイスキーらしい樽香、それから旨味が出てきて、とても美味しかったです。これはハイボールにして、いろいろな食事に合わせると楽しそうなウイスキーです。
この嘉之助蒸溜所ですが、世界的なウイスキー品評会 World Whiskies Awards 2026 でビジター・アトラクション部門ワールドベスト賞を受賞しているんですよね。蒸溜所見学に行った人の評価も高くて、僕もいつか行ってみたい蒸溜所のひとつとしてリストアップしています。
関連リンク
KANOSUKE 嘉之助蒸溜所(公式サイト)

