どうも、麦酒男です。
ヘリオス酒造の新しいラム「TEEDA AGRICOLE 屋我地島」(ティーダ アグリコール やがじじま)をいただきました。こちら、昨年のウイスキー&スピリッツフェスティバルでいただいて、めっちゃ美味しかったアグリコールラムなんです。
アグリコールラムとは?
新鮮なサトウキビジュースからつくられるラム。世界中で広く生産・消費されているのは「モラセスラム」という種類で、こちらは糖蜜(サトウキビの精製過程で生じる副産物)が原料。モラセスラムは推定で世界のラム市場の90%以上を占めると考えられているが、逆に考えるとアグリコールラムは10%未満の流通量で希少なラムと言える。ただし、クラフトスピリッツへの関心の高まりとともに、近年急速に成長中、らしい。
新鮮なサトウキビジュースからつくられるラム。世界中で広く生産・消費されているのは「モラセスラム」という種類で、こちらは糖蜜(サトウキビの精製過程で生じる副産物)が原料。モラセスラムは推定で世界のラム市場の90%以上を占めると考えられているが、逆に考えるとアグリコールラムは10%未満の流通量で希少なラムと言える。ただし、クラフトスピリッツへの関心の高まりとともに、近年急速に成長中、らしい。
あの時はストレートでいただいたんですが、今回はロックでいただいてみました。
フレッシュな香り(青さ?)の奥に甘さが感じられて、それでいて嫌なアルコール感(保健室感?)は無く、とても美味しいです。おそらく、サトウキビの香りと旨みをしっかりと味わえるお酒なのだと思いますが、それでいて、洗練されすぎてないというか、美味しいところがちゃんと残っているというか… ちょっと美味しいテキーラ(ブランコ)を思い浮かべたりもしました。
アグリコールラムは新鮮なジュースからつくられることもあって、その土地やサトウキビの影響を結構受けるそうですが、このラムは屋我地島のサトウキビを使ったということで、だからこその美味しさもあるのかもしれません。
値段はそれなりに高いんですが(180mlが1,200円、700mlは4,000円ちょっと)、他には無い美味しさが味わえるので全然ありだと思います。沖縄土産にも良さそうだなぁと思い、小瓶を買い増したほどオススメです。
これを機に他のアグリコールラムも気になってきました。いくつか飲んでみようかな。
関連リンク
ヘリオス酒造(公式サイト)