ビール酵母で発酵させたレモン果汁を使った「麒麟百年 極み檸檬サワー」

ビール酵母で発酵させたレモン果汁を使った「麒麟百年 極み檸檬サワー」 ビール以外のお酒

どうも、麦酒男です。

キリンビールが「麒麟百年」というネーミングで新発売したチューハイ「麒麟百年 極み檸檬サワー」をいただきました。このネーミング、なんとなく本麒麟を思い浮かべたんですが、本麒麟はしっかりキリンビールのフラグシップになりましたし、なにより美味しいので、こちらも気になったのです。

ビール酵母で発酵させたレモン果汁を一部使用したのが特徴のようです。

キリンビール 麒麟百年 極み檸檬サワー

いただいてみると、ほどよく甘みと酸味を感じるレモンサワーで、雑味はなく美味しいです。ゴクゴクいけちゃいます。いろいろな料理に合う、というところまではいきませんが、レモンサワーが飲みたいという時にしっかりと期待に応えてくれると思います。

それにしても、レモンサワーっていろいろなメーカーから出ていますが、キリンビールだけでも5ブランドもあるんですね。

キリンビールのレモンサワー

これまでにリリースされた各社のチューハイの中で、僕が一番好きなのは「本搾り」です。果汁多め、余計なものが入っていないのがいいんですが、今回はその「本搾り」と「麒麟百年」を飲み比べてみました。

ビール酵母で発酵させたレモン果汁を使った「麒麟百年 極み檸檬サワー」と本搾りを飲み比べ

缶のチューハイをグラスに注いで飲むことは少ないと思いますが、注いでみると色がだいぶ異なるのがわかります。

色はだいぶ違う

飲んでみると、本搾りは果実的な味わいゆえか甘さは控えめ、皮のほろ苦さのようなものも感じます。対して麒麟百年は、甘さが目立ってジュースみたいだとも思いました。アルコール度数が1%違うのも関係しているかもしれません。

「麒麟百年」&「本搾り」 原材料比較

原材料を見ると、麒麟百年には酸味料、香料、乳化剤が入っています。それよりも気になるのは、本搾りのベースリキュールはウォッカと書かれていますが、麒麟百年はスピリッツとなっているところです。調べてみると「麒麟 発酵サワー」もウォッカではなくスピリッツ表記でした。なんだろう、発酵と関係あるのでしょうか?

それぞれに特徴がありつつ、どちらも美味しいので、これは好みだな〜、と思いました。皆さんもぜひ飲み比べてみてはいかがでしょうか?

関連リンク
麒麟百年(公式ページ)
「麒麟百年 極み檸檬(レモン)サワー」新発売(ニュースリリース)

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