どうも、麦酒男です。
みなさん、５月病にかかったりしていませんか？
ガッツ、足りてますか～？
…と、そんな時にオススメなのが「ガツ」です！
ガツというのは、豚（もしくは牛）の胃のことで、
焼肉やホルモンのお店に行くとあったりします。
ガツはコリコリとした食感が特徴でビールのつまみにはピッタリなのです。
今日はそんなガツを使って煮込みを作ってみました。
作り方は簡単。材料を加えてどんどん煮込み、
最後にカレー粉＆ルウで味付けをしました。
まずは、水を少なめに鍋に張ります。
（最終的には材料がちょうど浸るくらい、気持ち少なめでいいと思います）
肉の臭みが怖かったので、ザク切りにしたショウガ入れて沸騰させ、
あとはなんとなく、ごぼうと大根、ネギ、
そして近所のスーパーで売られていた茹でガツを入れました。
グツグツ煮立ったらカレー粉を加えます。
あとは気の済むまで煮込んで完成です。
カレーのペースト部分はパンにつけていただきます。
こちらは普通のカレー＋パンという感じですが美味です。
ナッツ＆フルーツ入りのパンにしたのですが、
果実の甘さがいいアクセントになってくれました。
根性のことを「ガッツ」と言いますが、語源はこのガツだったりします。
「くっ！ ガッツが足りない！」となりがちなこの季節、
ガツカレーとビールで鋭気を養ってみてはいかがでしょうか？
今回の材料 2～3人分
茹でガツ（豚） 200g
大根 1/4本
ごぼう 1本
ネギ 1/4本
しょうが 半分
浅葱 少々
ゆで卵 1個
カレー粉 適当
ガツではなく、モツでもいいかもしれません。
とくに生モツはプルプルしておいしいかも。
…ただ、家で調理する際には匂いにお気をつけください。
外で食べたい方には、新橋「ぼんそわ」のカレー煮込み（300円）がオススメですよ。