どうも、麦酒男です。
先日の宣言通り、減量しつつ、酒量も減らしています。ここ10年くらいは、基本的には毎日お酒を飲んでいる生活でしたが、現在は先週の水曜日に飲んで以降、5日間お酒から離れています。
断酒した人の感想で「眠りも深くなったし、目覚めも良くなった」みたいなものを時々見かけますが、個人的にはほとんどそういう感覚はありません。飲酒をしていないので、二日酔いにはならないですが、「最近の朝」と「二日酔いじゃない朝」の目覚めは変わらないな〜、と言った印象です。
さて、まったくお酒を飲まなくなったわけではなく、むしろ飲まなきゃいけなくなった時にはガッツリ飲む気がするんですが、そうなると二日酔いもやってきます。二日酔いの朝に備えて、家に置いておきたいものを考えると、僕は出汁の美味しいラーメン、という感じでしょうか。カロリーは摂らなきゃいけないし、食べやすいスープものがいいですよね。なんでもオーダーできるのであれば、しじみ汁なんかもいいですね。いずれにしても日本らしいメニューだと思うんですが、海外だと二日酔いの朝は何を食べるのか… お友達に聞いてみました。
まずはアメリカ。お州酒ブログのレッドさん。
「塩辛く油っこい朝ごはん! オムレツ、ベーコン、ソーセージなど。勿論コーヒーをたくさん!」
ですって。二日酔いの時に食べられる気がしないけど、食べないと回復しないんですよね。
続いて、ニュージーランド。NZ在住経験のある春日さんによると…
「ニュージーランドではステーキとかフライドポテトとか脂をたっぷり摂りますよ。」
やっぱり脂、パワーフードなんですね〜。最近の沖縄は、〆のステーキが流行っていますが、明けてからじゃないと効果はないのでしょうか。
続いてはチェコ。チェコ政府観光局の麻生さんからの情報です。
「チェコではニンニクたっぷりガーリックスープを飲むようです! もしくはVyprošťovákというパンシロン的消化補助剤を飲んで、またお酒を飲むとのことです。」
まさかの迎え酒! さすがチェコ!
イタリアのビール・バラデンのアンバサダーである Chin さんからはイタリアの情報を…
「ただのチキンコンソメスープです! そこに余裕あれば粒状のパスタ入れたり。」
なるほど、やはりスープ&カロリーですね。
二日酔いの朝ごはん、スープ系以外のメニューが出てくる国も少なく無さそうです。朝からステーキや脂はむり〜、という人は、どの国で二日酔いになるのかも気をつけないといけないですね。