いつか美人×麦酒へ出演したい…
タカバシさんにいいショットを撮ってもらいたい…
そんなことを夢見て、日々ビールとビールなお店について勉強中のはるかです!
第5弾となります今回は、赤坂にあるビールバー「sansa」に行ってまいりました!
扉をあけるとそこは、都会の真ん中にひっそりと存在する秘密空間…
打ちっぱなしのコンクリートの壁に、落ち着いた照明でほんのり照らされたテーブル。
完全に大人のバーといった雰囲気の店内です。
この雰囲気作りが徹底されてて、ただただ感心でした。
お料理もビールもとっても素敵なんです。いまから、ご紹介させていただきます。
生ビールはこの日海外・国内のビールが6種類。
ほとんどが飲んだことのないものでした。
あまり他のお店では飲むことのない、貴重な生ビールが多いです。
まずはこちらのビールから!
左がサン フーヤン(ベルギー)のグリゼット ブロンシュ。
オレンジとコリアンダーの香りが強く、
でも口にすると甘ったるくなくすっと飲めて美味しいです。
右がリーフマンス(ベルギー)のフリテッセ。
フルーツの甘い香りに贅沢な味…まるでベリーのジュースでした。
お通しはスモークナッツを生ハムで巻いたものでした。
ナッツのスモークの具合と生ハムの相性が抜群!
続いてお料理です。
焼き野菜のマリネ。
パプリカ、ズッキーニ、ヤングコーンのマリネに、パルミジャーノをちらしてあります。
鮮度がいいのか調理方法がいいのか、とってもみずみずしくて美味しかったです。
そのあとオーダーしたのは、黒むつのフィッシュアンドチップス。
身がふわふわしていました!
フライにかかっているスパイスと、ビネガーソースも決め手で、
黒むつの味を最大限に引き立ててています。
ここで、この日のイチオシのボトルビール、
リーフマンス(ベルギー)のグーデンバンド、2007年のものをいただきました。
最近ベルギービールの奥深さに魅力を感じているのですが、
このビールも奥深くてとっても美味しい! きれいに熟成されていて甘く
カラメルのような味も感じ、ワインのようなほんわかさも感じます。
…やっぱり「奥深い」という言葉に帰結してしまうんですよね。
本日一緒に飲みにいったのは、過去美人×麦酒に出演したことのある綾子さん!
美人×麦酒の先輩ということで、ここはいっちょお手本を乞いたい、と思い
このグーデンバンドを片手に、撮影させてもらいました!
さすがのこの横顔… び、美人すぎる…絵になるなぁ。
自分に足りないものがなんだか分かるような気がしました。
精進せねば!
最後にメインディッシュで、鯖の香ばしいパスタという名前のパスタをオーダーしました。
オイルベースのパスタに、鯖とスモークナッツが添えられています。
スモークナッツの燻しが鯖にとっていいアクセントとなっています。
鯖が主役の、かといって主張の激しすぎない、素敵なパスタでした。
ほかに、ヴァン エーケ(ベルギー)のサス ピルスと、
ソーンブリッジ(イングランド)のジャイパーも飲んだんですけど、
酔っていたのか、写真を撮り忘れました…。
レポーター失格です(泣)。
ちなみに、サス ピルスは柑橘系のかおりのあとのいいのどごしがポイントで、
ジャイパーはホップの苦味のバランスがいいオーソドックスなIPAと感じました。
今回の店員さんとの1枚は、ビアマネージャーの橋本さんと。
笑顔の素敵な方で、細かな気配りが嬉しく。
ビールの説明もお料理の説明もいっぱいしてくれました!
【オススメのシチュエーション】
ぜひ、デートでいらしてください!
あるいは、彼女に振られちゃったな…というときに、
カウンターでひっそりとおしゃれなビールを飲んで傷を癒しましょう。
砂漠に咲いた一輪の花のようなお店です。
本当は、あんまり色々な人に知られたくないなぁ… 笑。
▼sansa
http://beersansa.info/
http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13149590/