どうも、麦酒男です。
立地も影響しますが、ほぼ地元民しかいない居酒屋ってありますよね? 例えば、那覇・寄宮にある「居酒屋がんこ」や、那覇・安謝にある「居酒屋 二号線」もそのひとつ。今回はその二号線に行ってきました。外から見るとわかりづらいですが、中は意外と広いです。今回は7名で行ったんですが、一番奥の座敷に案内されました。
一番最初に着いたので、他のメンバーを待つ間にまずは一杯。ビールはオリオンドラフトです。瓶ビールでアサヒ スーパードライやキリン 一番搾りもありました。
お通しはこちらでした。厚揚げのピリ辛炒め的な?
では、メニューを見ていきましょう。いろんなものがリーズナブルにある感じです。
デザート欄に燦然と輝く、いや、輝いてはいないけど、目立っているアイスクリーム。
他にもホワイトボードにその日のオススメがありました。島魚の刺し身が各390円ってのはリーズナブルでいいですね。
さて、二号線は海鮮が強いので、お刺身も頼みましたが、まず来たのはイカバター炒め(450円)。
そして、ムール貝ウニソース焼(380円)です。いずれも味や香りが濃い目で、ビールよりも泡盛との相性が良さそうです。
ビールの乾杯で喉を潤したら、それ以降は泡盛をいただくのがいいかもしれません。
ここからは沖縄感満点のお料理です。まずはトーフチャンプルー(450円)。
島ドーフ半丁(450円)というメニューもあって、どんなものかと思ったら、あちこーこーの島豆腐がドドーンと出てきました。まるで粘土のようです。
こちらは島野菜・ウンチェーの炒めもの(350円)です。ウンチェーというのは空芯菜のことです。
そして、ここで真打ち登場! 二号線盛合(3,000円)です。でっかい舟盛りです。お頭がふたつのっています。
刺し身と泡盛を楽しんだら、後半はビールに戻りたかったので、ビールと相性が良さそうなメニューをいただきました。まずはスーチカー(400円)。豚肉の塩漬けです。このスーチカーは焼いてありました。
さらにチキン唐揚げ(360円)です。ビールとの相性は間違いありません。
さらに焼き物をいくつかアラカルトでいただいて〆ました。
他にもお寿司を頼んだり、天ぷらを頼んだりしていました。7人とはいえ、結構なボリュームになりましたが、お会計はひとり3,000円弱でした。沖縄の地元民に愛されるお店は、いろいろな種類のメニューがあって、かつリーズナブルなことも条件ですね。
「居酒屋がんこ」、そして「居酒屋 二号線」、ぜひ観光で来た時にも行ってみてほしいお店です。ちなみに、店先では朝からお弁当を売っていて、こちらもリーズナブルですごいボリュームなので、夜は時間が無いという方でも「二号線」を楽しんでいただけますよ!
関連リンク
二号線(食べログ)
【うちなー弁当】「居酒屋 二号線」の唐揚げすぎるお弁当(沖縄ランチブログZ)