サッポロビール 麦とホップ

サッポロビール 麦とホップ ビール批評

どうも、麦酒男です。

2018年12月中旬製造分からリニューアルされていた「サッポロ 麦とホップ」ですが、1年経たずにまたリニューアルされました。「あれ? 前回のは失敗だったのかな?」と思いましたが、前回のはどちらかと言えば「対本麒麟用」のリニューアルだったように感じますし、その内容では本麒麟に勝てませんでした。さて、今回はいかがでしょうか?

サッポロ 麦とホップ

いただいてみると、麦芽の旨味を感じつつ、ビールらしいホップの苦味も感じます。これぞサッポロビールらしい、進化した新ジャンルだと思いました。サッポロビールの本気を本麒麟が引き出した、ようにも思えるくらい、完成度の高い美味しい商品に感じました。これ、樽生もそのうちリリースされると思うんですが、ぜひそちらもいただいてみたいと思いました。

サッポロ 麦とホップ 原材料

新旧・麦とホップを飲み比べ

7月下旬製造の旧・麦とホップがあったので、飲み比べもしてみました。繰り返しになりますが、「旧」と言っても1年も経って無いんですけども…

新旧・麦とホップを飲み比べ

パッケージはビールのラベルを意識しただけあって、より「ビールらしく」なっています。「本格仕込・長期熟成」等の文字もそれっぽいですよね。注いでみると、さすがにビールの色や泡はそこまで変わらず。

ビールの見た目は変わらず

ただ、飲んでみると結構違いを感じました。旧版は少し変な甘さを感じますが、新版はそういう余計なものは感じず、だけど、ビールらしい苦味とボディを感じられます。新ジャンル的な薄さが好きな人にはオススメしませんが、「やっぱりビールに近い方がいい!」という方にはオススメできます。キリンビールが好きな人なら本麒麟、サッポロビールが好きな人なら「麦とホップ」という感じでしょうか。

こうなると、最強新ジャンルの座をかけて、クリアアサヒ プライムリッチ、そして本麒麟と飲み比べをしなくてはなりませんね。さらに「麦とホップ 黒」や、10月に発売となる「麦とホップ 赤」も楽しみですね!

関連リンク
サッポロビール 麦とホップ(公式ページ)

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