どうも、麦酒男です。
韓国に行ったら、韓国らしいものが食べたい! ということで、
日本でも店舗展開しているチェーン店「セマウル食堂」の本店に行ってきました!
メニューの数は見た感じ多くなく、とりあえず代表的な3つのメニューを
頼んでみました。豚の首肉の焼肉であるソグムクイ、そしてプルコギ、
さらには7分煮込むという豚キムチ・チルブンテジキムチです。
ビールも一緒に頼んだんですが、いろいろな付け合せの野菜やキムチが
どんどん出てきました。韓国料理って、こういう感じで最初に
いろんな小皿がバババーッと出てくることが多いですね。
真っ赤なネギのキムチっぽいんですが、見た目ほど辛くはなく、
風味もあって美味しかったです。とはいえ、これをそのまま食べるのではなく、
この後出てくるお肉と一緒に食べるんですけどね。
こちらがお肉です。手前がプルコギ、奥がソグムクイのお肉です。
調理はお店の人がやってくれます。まずはソグムクイから。
大きなお肉のままで焼いた後で、ハサミでカットします。
ここでやっとビールが登場です。他のアジアの国でもそうですが、
日本ほどビールを飲まないのか、「とりあえずビール」という感じはありません。
とりあえず乾杯! 喉を潤したら一気にお腹が減ってきます。
焼けたお肉は野菜に薬味と一緒にのせて…
巻いて食べます!
このあたりの食べ方はサムギョプサルと一緒ですね。
お肉と野菜を一緒に食べるのが健康的でいいですね。うまいし!
お肉が減ってきたら、お店の人がプルコギを焼きに入りました。
我々はビールを飲みつつ、神妙に待つのみ! 基本的に言葉は通じませんが、
ご飯を作っている人と待っている人のパワーバランスはどこも一緒です。
美味しそうに焼けました! こちらも野菜と一緒にいただきます!
続いて、7分豚キムチ(チルブンテジキムチ)の登場です。
いつもは各テーブルにタイマーがあり、それでしっかり7分間計測する、
ということがあるそうなんですが、この日は混んでいたためか、
調理済みのものが出てきました。何やらハサミでジョキジョキやってます。
カットしていたのはキムチですかね。これをそのまま食べても美味しいですが、
ご飯にかけて、さらに韓国のりをかけて食べると美味しいんだとか…
僕は極力、飲んでいる時の炭水化物は摂らないようにしているので、
みんながおいしそうに食べているのをただ眺めていましたけども…
さて、日本にも出店しているお店だけあって、日本語のメニューもありました。
なかなか勝手のわからないことも多かったですが、どれも美味しかったので、
大満足のセマウル食堂でした。値段もリーズナブルでしたし、ここ以外にも
主要な場所にはあるようなので、気軽に入れる当たり店としてオススメです!
関連リンク
セマウル食堂 論峴本店(Konest)
セマウル食堂 新大久保店(食べログ)