どうも、麦酒男です。
羊肉とパクチーが好きなんですが、そんな僕にぴったりなお店を三軒茶屋で発見したので行ってきました。「Salad days ラム＆パクチー 三軒茶屋」です。
ビールはプレミアムモルツです。三軒茶屋の駅から少しだけ歩くんですが、おかげでビールが美味しいです。
お通しにはリエットが出てきました。こちらをつまみつつ、お料理を待ちます。
まずは、おまかせ前菜盛り合わせ（２人前 1,100円）です。お肉が多いですが、葉野菜とオムレツのビビットな色がプレートを鮮やかにしていますね。
続いては、季節果実のパクチーデラックスサラダ（1,000円）です。
パッと見、パクチー感が少ないなぁ、と思ったんですが、フルーツの下にはパクチーがたっぷり入っていました。
ここらで２杯目のビールが尽きたので、ワインに乗り換えてみました。ワインはジンファンデル、なんだけどイタリア産という「マンモス・ジンファンデル」です。
ほどよく渋みがあるフルボディで美味しかったです。通販だと1,500円くらいで買えるんですね。ビール好きの僕が言うのもなんですが、これ、家飲みワインとしてオススメです。
さて、そんなワインを飲みながらいただいたのは、ラムチョップ３本プレート（1,200円）です。塩、パクチーバター、赤ワインソース、３つのラムチョップがセットになっています。
３人で１本ずつ分ける、ということで、僕はパクチーバターをいただいたんですが、パクチー好きにはいいけど、ラム好きには少しもったい無い気もしました。というのも、バターの方が脂が強いので、ラムの香りが消えてしまっていたからです。ラム好きなら塩がベストなのかなぁ。
続いては、ラムパクギョーザ（700円）です。
見た目的にも、中の餡の硬さ的にもニラ饅頭のようでした。ラム感はありつつも、意外と上品な印象です。
三軒茶屋にあるから、全体的に大人しめなのかなぁ、と思っていたんですが、次のメニューは違いました。仔羊乳腺の白子ポン酢風（600円）です。同じ三軒茶屋でもホルモン系だったり、日本酒の美味しいお店のようなメニューです。
これは白子のような、フワのような、とても独特な味と食感でした。やはり白ワインの方が合うのでしょうか…
最後はこちら！
ラムしゃぶ火鍋（1,800円）です。紅白のスープが綺麗です。個人的には紅い麻辣スープが好みでした。
白いスープはちょっと動物的な香りがあったこともあって、紅い方ばかり食べてしまいました。これ、結構好みが出ると思います。
ということで、ラム肉＆パクチー好きな僕が行ってきましたが、意外と上品なイメージのお料理が多かったです。中国ガッツリ系のラム＆パクチーを期待していくと少し肩透かしにあうかも… ただ、お値段は全体的にリーズナブルなので、ラムパク初心者の人と一緒に楽しむのは良いかもしれません。
関連リンク
Salad days ラム＆パクチー 三軒茶屋（食べログ）