どうも、麦酒男です。
ドイツは地方ごとにビールのスタイルが違うんですね。例えば、
ケルンであればケルシュが地域のビールだったんですが、
フランクフルトでは、ビールではなく、りんごのお酒とのことでした。
ということで、りんごのお酒を楽しめるお店、Ebbelwoi Unserに行ってきました。
Ebbelwoi Unser は「私たちのアップルワイン」という意味でしょうかね…
夕方に行ったんですが、店内はほぼ満席でギリギリ入れた感じでした。
英語版のメニューもあり、まったくわからない、ということはありませんでしたが…
スタッフのナイスガイがいろいろとオススメしてくれまして…
なんとなく、それに乗っかった感じでオーダーをしました。
まずはフランクフルトのお酒である、こちらで乾杯です。
ビール的なポジションのりんごのお酒、と聞いていたのですが、いわゆるシードル、
サイダー、りんご酒、ですね。炭酸は無いので、アップルワインというのが
わかりやすいかも。ビール的な要素は無いようでした。
さて、オススメに従って、ふたつのフードメニューをいただきました。
まずはカツレツ! これはドイツに来たら食べたい居酒屋メニューでした。
そして、ソーセージ的なものの盛り合わせです。
3人で行ったので、適当にカットして取り分けたらいただきます!
特に美味しかったのはカツレツで、サクサクの衣に加えて、
中のジューシーなお肉が美味しかったです。ビアバーのトンカツだったら
こういうのはありですよね〜。サッポロビール系のビアホールには、
カミカツがありますが、衣がサクサクなら、分厚くてもいいじゃないかと。
アップルワインは炭酸入りのものも出してくれるということで、
そちらもお願いしました。これは発酵時にガスが発生する、というよりは
サーブする時に炭酸を加えている、というものでした。ハイボール的な?
ビールもいいけど、少し酸味のあるアップルワインも食事がすすむ
いいお酒だと思いました。ビール的ポジションなのも頷けます。
が、一応ビールもいただこうということで、白ビールもいただきました。
ピントが後ろのお皿に合っちゃってますけども…
終盤に先ほどのナイスガイがいくつかお酒をサービスしてくれました。
しかも、杏子が入ったものやブランデーなど強いお酒ばかり!
かなりいい調子に酔っ払ってお店をあとにしたのでした。
最後は美人のスタッフさんと一緒に記念撮影をして、さらにご機嫌に…
ビールは少ししか飲まなかったけど、美味しいお酒にお料理、
そして、素敵なスタッフさんに楽しませてもらいました。いいお店でした!
フランクフルトに行ったら、ぜひアップルワインを試してみてください!
今日の一枚
お店を出てもまだ夕暮れ… マイン川が綺麗でした!
関連リンク
Ebbelwoi Unser(TripAdvisor)
Ebbelwoi Unser Apfelweinwirtschaft(Facebookページ)