どうも、麦酒男です。
前から行きたかったパクチーハウスに行って来ました。
まずはこんなメッセージがお出迎え。
そしてビールをいただきます。
普通に「ビール!」と頼むと出て来るのは琥珀ヱビスです。
パクチーの専門店も珍しいと思いますが、
スタンダードなビールが琥珀ヱビスというのも珍しいですね。
匂いの強いパクチーなので、普通のビールでは負けてしまうのかもしれません。
他にもパクチーハウスはいろいろなビールがあって、
世界各地のビールを合計 42.195 リットル飲むというビールマラソンなる
企画もあるそうです…。1年通って走りきる感じでしょうか…。
さて、喉も潤ったら、いよいよパクチーをいただいていきます。
まずはパクチーの天ぷら「パク天」です。
火を通してるからか、そこまでの匂いはありませんが、
ほのかに香るパクチーとサックサクの衣がビールに良く合います。
シンプルな味だからこそいいんでしょうね。
続いて、パクチーといえば、生春巻、ですね。
中の葉っぱがすべてパクチーかと思ったら、さすがにそれは違うそうです。
こちらもパクチーの匂いがほどよくておいしくいただきました。
そしてメインのお肉はこちら、ヤンパク。羊(ヤン)のお肉です。
臭みと臭みの、すごくアクの強そうなコンビですが、だがそれがいい!
飲兵衛なんでしょうね、こういうのが好きなのって。ビールがどんどん進みます。
1ヶ月に1度は食べたくなるような、クセになる味でした。
そしてちょっと珍しいものを最後にいただきました。こちらパクコンキムチ。
パクチーの茎や根っこのキムチ、だそうです。
これは意外と普通のキムチのように感じました。キムチの個性が強いのか、
はたまたここまでパクチーを食べ続けたので、慣れてしまったのか…。
最後に締めでいただいたのはヴェデット。コリアンダー、つまり、
パクチーの種が入っているビールなのです。
とはいえ、味はとっても飲みやすいスッキリとしたビールで、
誰にでもオススメしやすいビールとなっています。
ビールまでパクチー関係をいただいて、すっかりパクチー中毒な感じです。
ビールに入っているホップもそうなのですが、葉ものって中毒性があるんですよね。
なので、これだけパクチーを食べるとすっかりパクチーな身体になってしまい、
月に1回くらいはパクチーを大量摂取しないといけないような気が…。
ということで、また行こうと思います!
ちなみに、パクチーハウスはスタンディングのスペースもあり、
ちょっと立ち飲み、なんてことも可能だそうです。ご近所の方は是非!
▼パクチーハウス東京
http://paxihouse.com/tokyo/