どうも、麦酒男です。
この1年間に飲んだビールでもっとも○○だったビール、そして、“毎日でも飲みたい”ベストスタンダードビールを”勝手に”表彰する勝手にビールアワードです。この取り組みも今年で9回目になりました。
年度が変わるタイミングということで、2017年4月から2018年3月末までに飲んだビールで、僕がもっとも美味しかったビール、麦酒男・タカバシ的ビールアワードはこちら!!
サッポロビール 月のキレイな夜に
サッポロビールがファミリーマート・サークルKサンクス限定で販売しているビールです。ベルジャンホワイトスタイルということですが、ホップの特徴をしっかりと感じられて、ホップヘッドなビアギークも納得の一杯なんじゃないかと思います。逆に「苦いのが苦手」という人たちにどう受け入れられたのか、受け入れられなかったのかが知りたいところですが、個人的には見かけると買ってしまうほどハマりました。クラフトビールブームの中でサッポロビールがこういう美味しいビールをリリースしてくれることもうれしかったです。
いつでも飲みたいベストスタンダードビール
続いては、毎日飲んでも飽きないであろう、ベストスタンダードビールを3つ発表します!
Firestone Walker Brewing UNION JACK IPA
まずはアメリカ西海岸のブルワリー Firestone Walker(ファイアストーンウォーカー)の UNION JACK IPA です。IPAらしい苦味、ホップの香り、ちょっと高めのアルコール度数… これこそIPAだ、というビールです。IPAが流行って、いろいろなブルワリーがいろいろなバリエーションのIPAを出してきましたが、こちらはベストスタンダードIPA と言えると思います。
志賀高原ビール NEW ENGI-LAND IPA
IPAのバリエーションがリリースされる中で、この1年で流行したのが、ニューイングランドスタイルIPAです。フルーティーで濁りのあるビールは、クラフトビールブームが生み出した濁ったアイドル、という感じでしょうか。そんな NEIPA の中でも一番印象に残ったのが NEW ENGI-LAND IPA でした。フルーティーでホッピーなビールを求める体にガツンと説得力のある一杯です。
キリンビール 本麒麟
アメリカンクラフトなビールをふたつ選びましたが、最後はキリンビールの新ジャンル「本麒麟」です。パッケージが好みじゃないのと、ネーミングにも大丈夫かな、なんて思いましたが、飲んで驚きました。余計なものを感じないけど、決して薄いわけではなく飲みやすい、むしろ食事と合わせたり、ゴクゴク飲むなら美味しいとさえ感じるビールです。価格的にも毎日飲めるビールです。
ということで、大手メーカー、アメリカのブルワリー、日本のブルワリーと偏ることなく選べたかな、と思います。しかも、それぞれが得意とするジャンルの逸品を選べた気がするので、まだ飲んだことのないビールがあったら、皆様ぜひお試しいただければと思います。
さて、来年の「勝手にビールアワード」は10周年! なにかできるか、できないのか…? まずは美味しいビールを飲みつつ、これから1年も健康に過ごしましょう! Have a nice Beer!
【みんなの勝手にビールアワード2017-2018】
もっとも衝撃的だったビール(ビールが好きなんです。)
もっとも「印象的」だったビール(ビールなブログ)
飲んで幸せな気分になれたビール(きょうの幸せビール)
【これまでの勝手にビールアワード】
発表! 勝手にビールアワード 2016-2017
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