キリンビール 大正のラガー

ビール批評

どうも、麦酒男です。

先日に引き続き、キリンビール 大正のラガーをいただきました。

生ビールブログ -とりあえず生!--キリン 大正のラガー

明治のラガーと違い、副原料に米が入っているだけあって
かなりサッパリとした飲み口になっています。
ただ、苦味はちゃんとあって、缶の見た目のように
ホップを感じられるビールになっています。
明治のラガーとの違いがかなり分かりやすいので、
舌に自信のない人でもこの飲み比べは面白いかもしれません。
このビールもなかなかいいビールだなぁ、と思いました。

ただ、明治と大正のラガーということで言えば、
瓶で出してほしかったですね。
昔は、瓶の栓を空ける音がビールの効果音だったのに、
今は缶を開ける音になってしまいましたよね。

栓抜きをクイッとひねってシュコンと開ける、
王冠が転がる、泡が飛び出す、みたいなものも
日本のビールの楽しさだった気がするんですよねぇ。
数量限定で通信販売とか、キリンの直営店だけで飲める、
ということでもいいので、来年は是非、
瓶のリリースも検討してほしいです。

▼キリン 大正のラガー
http://www.kirin.co.jp/brands/meiji_taisho_no_lager/

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