オリオンビール オリオン ザ・プレミアム

オリオンビール オリオン ザ・プレミアム ビール批評

どうも、麦酒男です。

オリオンビールから新発売となった「オリオン ザ・プレミアム」をいただきました。これまで、「オリオン ザ・ドラフト プレミアム シークヮーサー」や「オリオンザドラフト いちばん桜 プレミアム」とプレミアムを多用してきたオリオンですが、ここに来て「オリオン ザ・プレミアム」の登場です。

オリオン ザ・プレミアム

いただいてみると、ホップや麦芽的な特徴はなく、ドライなピルスナーといった印象です。セゾンの酵母にも似たドライな感じ、そして少しの酸味を感じます。ビールとして美味しくないわけではありませんが、このビールだけの特徴、良さというものは特に感じませんでした。

独自の酵母を使ったビール

パッケージ背面には、このビールの解説がありました。今回新たに見つけ出した「沖縄酵母OB-001」という酵母を使っていて、それが特徴のようです。「よく冷やして」とありますが、冷やすことで香りも味も感じにくくなると思うんですが、逆にぬるくなると雑味が出てきちゃう感じなのでしょうか?

この商品は樽生もあるんですが、早速「ビアバー 麦」で飲む機会に恵まれました。

オリオン ザ・プレミアム 樽生

よく冷えた状態をうすはりグラスでいただきました。が、そこまで印象は変わらず… やはり少しの酸味を感じるメジャーなビールという印象でした。

ちなみに、オリオンドラフトや 75BEER のパッケージには「沖縄県産素材使用」というマークが入っているんですが、そのマークは無く… 『驚け、日本。驚け、世界。これが沖縄のプレミアムだ。』と沖縄を打ち出すなら、県産素材使用にした方が良かったんじゃないか、なんて思いました。

関連リンク
オリオン ザ・プレミアム(公式ページ)

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