キリンビール 一番搾り 超芳醇 2021

キリンビール 一番搾り 超芳醇 2021 ビール批評

どうも、麦酒男です。

今年で3年目となる一番搾りの限定版「キリン 一番搾り 超芳醇」をいただきました。今年も高濃度一番搾り麦汁を使って造られたビールで、アルコール度数はちょっと高めの6%となっています。

キリンビール 一番搾り<超芳醇>

いただいてみると、通常の一番搾りよりも麦芽の旨みが増しているのがしっかりと感じられます。そしてホップの特徴も通常版よりも強くなっている印象で全体的に濃くなっている印象です。パッケージには「お、濃いのにすっきり。」と書かれていますが、まさにその通りです。

濃いのにスッキリ

ただ、クラフトビールを始め、いろいろなビールの選択肢がある中で、このビールのポジションというのが「濃い一番搾り」以上でも以下でもない、というのが難しいところで、どうせならエクストリームな一番搾り、というところまでやってみてほしいなぁ、なんてことも思ったり… 高濃度一番搾り麦汁を使いつつ、ホップもたくさん添加したホッピーラガーとか、そういう派生商品はまだまだ出てこないでしょうか。

関連リンク
キリンビール 一番搾り 超芳醇(公式ページ)

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