サントリー ザ・ロイヤル・ビター

ビール批評

どうも、麦酒男です。

サントリーの限定醸造ビール、ザ・ロイヤル・ビターをいただきました。
缶を触った感じが少しマットな感じで高級感があります。
名前もザ・プレミアム・モルツ、みたいな語感ですね。

サントリー ザ・ロイヤル・ビター

飲んでみると、フルーティーな苦味というよりは、
ざらっとした苦味、どっしりとした飲み応えを感じます。
イメージとしてはサントリーのビールというよりも、
キリンビールに近い気がしました。
キャッチフレーズはビター&リッチテイスト、
このフレーズは、ビールの特徴を端的に表してると思います。

アルコール度数6%の分だけ、カロリーが100mlあたり50kcalと高いので、
それを考えても寒い冬向けのビールと言えると思います。
味わいの特徴としては、他のビールメーカーを想起してしまう味ではあるので、
限定醸造で作るのであれば、もう少しサントリーらしい特徴が
際立ったビールの方が面白いなぁ、と思いました。
3月にリニューアルするプレモルは「コク」が加わるとのことですが、
このビールに近くなるのでしょうか? 楽しみです。

▼コンビニエンスストア限定ビール「ザ・ロイヤル・ビター」新発売
http://www.suntory.co.jp/news/2012/11290.html


ザ・プレミアム・モルツ 380mlジョッキ 840円

タイトルとURLをコピーしました