どうも、麦酒男です。
那覇のディープスポット・栄町、その栄町通りのちょっと奥にある
ディープな山羊料理のお店「まるまん」に行ってきました。
店内は座敷の席は2つと、カウンター4席くらい、
おかあさんが一人で切り盛りしていました。
まずはオリオンビールからいただきます。この夏、オリオンビールは
リニューアルをしたんですよね~。
結構、味が変わった気がするんですが、皆さまはどう感じるでしょうか?
さて、まるまんのメニューは少数精鋭です。山羊料理のお店なので、
山羊がメインで、あとはお酒とご飯となっています。
ということで、山羊刺し(1,200円)からいただきます。
注文する時に、皮つきか皮無しかを選べますが、
コリッとした食感が好きなので、僕は皮つきをお願いしました。
「今日はたまたまがあるよ~」ということで、真ん中にのっているのが
山羊の睾丸です。魚で云えば白子のようなものですが、
男として、いただく時にちょっと神妙な気持ちになりますね。
刺身は新鮮で美味しいですし、タマタマも臭みを感じずに美味しかったです。
タマタマにも皮がついていて、コリッとした皮とクリーミーな内側の
アクセントが美味しかったです。精力、つくのかな~?
山羊メニューをもうひとついただきました。山羊ソーセージ(900円)です。
こちらは山羊のいろいろな部位をミンチにして、人工の皮で包んだものです。
食べてみると、コリッとした食感はもちろん、かなり歯ごたえのある部分があって
ビールとの相性が抜群でした。豚のソーセージよりも脂身が少ないのもいいですね。
おかあさんに言わせると、最近は人工の皮の質がちょっと落ちて、
パリッとした食感が無くなった、とのことでした。
これにパリッとした食感が加わったら、最強のソーセージになるんじゃ…
ちょっと野菜もほしいなぁ、と思っていたら「しーぶん」で
ゴーヤを味噌で炊いたものをいただきました。
「しーぶん」とは、沖縄の言葉でおまけのことです。
しっかりとした夏のゴーヤに島豆腐、スパムも入っていました。
味噌味なのも食べやすくてよかったです。
こちらのお店、かなりの歴史があるようで、壁には山下真司さんのサインが…
しかも1980年、スクール☆ウォーズ以前の山下さんですよ。
他の方が誰かはわからないんですけども…
ということで、お店の雰囲気やおかあさんとの会話も楽しみつつ、
山羊料理に舌鼓を打つ「まるまん」でした。ソーセージは必食ですよ!
関連リンク
まるまん(食べログ)