どうも、麦酒男です。
今日は、先日、リニューアルしたサントリー新モルツと
今までのサントリーモルツを一緒に売っているお店を
見つけたので、飲み比べをしてみました。
さすがに同じブランドの新旧ビールの飲み比べは初めてです。
今回はモルツなので、どちらも麦芽100％、
ホップと天然水を使っています。
ただ、一番の違いは製造年月日。
さすがに旧モルツは1月下旬製造、
新モルツは3月上旬製造、と2ヶ月弱の違いがあります。
ビールをおいしくいただくには、
1ヶ月以内にいただきたいので、
これだけでもかなり旧モルツが不利ではあります。
同じグラスに注ぎたかったので、
便宜上、グラスがエビスになっていますが、
中身はどちらもモルツです。
グラスの中身を見ても、違いはわかりませんね。
泡の感じも特に違いは見受けられませんでした。
で、味。旧モルツは、雑味を感じました。
ゴルゴンゾーラのような風味があるというか、
ビール以外の味がある感じです。
それに比べて新モルツは、ストレートなビールの味で
クリアな苦味があっておいしかったです。
普段は泡は蓋の役割なので味わうなんてしないのですが、
今回に限っていただいたところ、
やはり新モルツはホップの苦味があり、
泡にも特徴がありました。
ただ、ベースとなっている味は、
新旧とも共通するものがあり、
ザラつかないクリアな感じが特徴でした。
これが天然水の力なのでしょうか。
ともあれ、やっぱりビールは鮮度が命。
新しいビールの方がおいしいということがわかりました。
今回のようにリニューアルした商品でなくても
鮮度による味の違いはわかりやすいと思います。
同じビールでもお店によって仕入れが違いますので、
ぜひ飲み比べてみて、鮮度による違いを試してみてください。
お店で飲むジョッキのビールがおいしく感じるのも
鮮度がいいからなんですよ。
アサヒビールでは鮮度パックという出来立てが飲める
パッケージも展開していますね。是非、お試しあれ。
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