どうも、麦酒男です。
SVB（スプリングバレーブルワリー）京都のヘッドブリュワー三浦氏が1年間かけて造ったビール「HOJICHA Brown Ale」をいただきました。その名の通り、ほうじ茶を使ったビールです。
いただいてみて一言… 「焙じてます」。ブラウンエールというのは、色の話であって、味はかなり焙じてます。しかも、僕が飲んだことのあるような安いほうじ茶ではなくて、しっかりとしたものなのではないでしょうか？ ビール的なニュアンスはありますが、ほうじ茶フレーバーのビールではなくて、ほうじ茶のスパークリング（？）、という感じがしました。
リリースによると、“旨味”を追求したビール、とのことですが、出汁的な旨味では無く、麦茶が美味しい、という感じの旨味のようです。ペアリング的には、饅頭のような和菓子と合わせたりするのがいいのでしょうか。今回は試せなかったですが、もしかしたら焼き魚あたりもいいのかもしれません。
アジアにもビールのマーケットが広がっていく中、お茶を使ったビールがこれから増えてくるかもしれませんし、お茶のシリーズとか出したら面白そうですよね。
関連リンク
「HOJICHA Brown Ale」を新発売（ニュースリリース）