テキーラのカクテル『パロマ』はゴクゴクいけてうまい!

テキーラのカクテル『パロマ』がうまい! テキーラ部

どうも、麦酒男です。

夏本番、気温30度を超えてくると、ゴクゴクと飲めるお酒が美味しいんですよね。そう、ビール! でも、テキーラもアレンジすることで、かなりゴクゴクいけるお酒に変わる、ということを知ったので記事にしてみます。

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それはパロマというカクテル

テキーラをベースに、グレープフルーツジュースと炭酸(もしくはトニックウォーター)で作るカクテルが「パロマ」で、メキシコではハイボールくらい当たり前に飲まれているんだとか。

パロマの材料
1. テキーラ
2. グレープフルーツジュース
3. ソーダ
4. 塩(散らすかグラスの縁につけるか)

メキシコには「スクワート」という清涼飲料水があり(わかりやすくいえば、スクワート=ファンタ グレープフルーツ)、そのスクワートとテキーラを割っただけでもパロマになるそうです、たぶん。

テキーラとスクワート

僕も簡易パロマ、つまりテキーラをスクワートで割って試してみましたが、これがめっちゃ美味しかったのです。ゴクゴクいけちゃうし、アルコールを感じなくなってある意味で危険なカクテルでした。これ、喉が乾いてる時にいいなぁ。

テキーラのカクテル パロマ

なんですが、日本だとスクワートが気軽に手に入りませんし、ファンタ グレープフルーツもいつも売っているわけではないんですよね。ということで、何か代用できるものはないか、いろいろと試してみました。

まずは、100%グレープフルーツジュースと炭酸水。これは間違いないと思いきや…

グレープフルーツジュースと炭酸水

グレープフルーツのエグみが出るというか、少しボディがあって重く感じられました。炭酸とジュースの割合も考えないといけないのもちょっと面倒…

だったら、グレープフルーツのチューハイで割ったらどうか? 酒を酒で割るとアルコール度数ってどうなるんだっけ…? と迷いつつ…

テキーラをグレープフルーツのチューハイで割る

悪くはないんですが、ゴクゴク飲む感じでも無いんですよね。グレープフルーツのチューハイをゴクゴク飲むよりもハードル高いってのもあるし、2種類のアルコールが混ざる、つまりチャンポン状態なのも少し気になったり…

ということで、グレープフルーツの炭酸飲料を探していて、もっとも簡単に手に入ったのがメッツ グレープフルーツです。これをテキーラ・エルヒマドールと割ってパロマにしてみました。

メッツ グレープフルーツ×エルヒマドール

が、エルヒマドールのアルコール感というか、独特の香りが勝って、パロマとしては微妙なものに…

ということで、気を取り直して、ドンナチョでパロマを作ってみました。

メッツ グレープフルーツ×ドンナチョ

こちらはまあまあ美味しい… けど、メッツはメッツでボディが足りない気もしました。(どのテキーラでパロマを作るかってのも結構重要なんだな、そりゃそうか、と思ったり…)

続いては、カルディで見つけたサンペレグリノのグレープフルーツ味を試してみました。サンペレグリノといえば炭酸水ですが、グレープフルーツ味は、日本の炭酸水のようにグレープフルーツフレーバーではなく、グレープフルーツも砂糖も入ったジュースなんですよね。

サンペレグリノ グレープフルーツ

スクワートと比較して、ちょっと上品な感じもあるけど、これまでの中では一番美味しかったです。サンペレグリノのブランド力もあるし、メキシコとイタリアのコンビ、なかなかいいかもしれません。

グレープフルーツではないんですが、沖縄限定のファンタ シークヮーサーでも試してみました。

ファンタ シークヮーサー

これもなかなか美味しかったです。というか、これが一番かも! シークヮーサーの果汁って渋みというか苦味が強いんですが、ファンタになることでそれがうまく隠れていて、ファンタ的な甘さもあり、いいパロマになりました。

ってことで、振り返ってみると、パロマって果汁ではなくジュースのジュースらしい美味しさ、つまり砂糖が重要なんじゃないかと思いました。テキーラと言えば塩のイメージがありますが、パロマに関しては、塩はあくまでも甘さを際立たせるためのもので、砂糖に注目した方が良さそう…? 現段階ではそこまではわかりませんが、パロマは美味しいので機会があったらぜひ試してみてほしいです。

👇に続く

関連リンク
パロマの日オフィシャルサイト(JUAST / テキーラフェスタ運営事務局)

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