高橋酒造 百 HYAKU

高橋酒造 百 HYAKU ビール以外のお酒

どうも、麦酒男です。

熊本・人吉の酒蔵・高橋酒造の米焼酎「百 HYAKU」をご紹介します。こちら、高橋酒造が「究極の米焼酎づくりプロジェクト」からつくりだしたお酒で、いろいろなこだわりが詰まっているようです。

高橋酒造 百

化粧箱に入ったボトルはHARIO製とのことで、持ってみると軽く、繊細さが伝わってくるようです。

パッケージには「味わい三箇条」なるものも入っていて、要は「ストレートで寿司と合わせるのがうまい!」ということでしょうか。季節にもよりますが、ストレートなので冷蔵庫で冷やしておいて飲むのがいいですかね。

冷やしてそのままクイっと飲む

もちろん、お酒にもこだわっていて、キーワードを羅列すると「熊本県産食用米・森のくまさん」「球磨川の伏流水」「全麹吟醸仕込み」「小山薫堂」「すし匠 中澤圭二」「鮨の旨味を一番引き出す23度」という感じです。

個人的には、食用米を使っているのがユニークだと思いました。けど、税込 7,150円(2024年3月現在)で買えるのはとてもリーズナブルですよね。

究極の米焼酎「百」

さて、いただいてみると… 米焼酎の強さ、カドみたいなものはなく、とても滑らかで上品です。日本酒のような雰囲気もあり、たしかにこれは食中酒だなぁ、と思いました。ただし、とても上品なので「酒だ、酒! 酒もってこーい!」という感じのシチュエーションには向かないな、とも思いました。

レーシングガーにオンロードもオフロードもあるように、これは扱いも含めて、そのポテンシャルを引き出すには、扱いがかなり難しいお酒だと思いました。それこそ、このお酒を理解しているお寿司屋さんや和食のお店でいただくのが最高なんだろうなぁ。

熊本に行ったら、「百」常設のお寿司屋さんとかあったりするんでしょうか…

関連リンク
究極の米焼酎「百 HYAKU」誕生。(公式ページ)
“100週連続note投稿”は究極の米焼酎「百」で祝おう!(白岳しろ公式note)

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