どうも、麦酒男です。
夏にさっぱりとおいしいおつまみ、茄子の塩もみを紹介します。
このメニューは成城学園にある「もつ焼き 秀」で見かけたメニューですが、
ちょっとアレンジをしてみました。まず、材料は…
茄子、生姜、ネギ、 かつおぶし、塩昆布、醤油、といったところです。
生姜とネギ以外は保存のきくメニューなので、いつでも作りやすいメニューかな、と思います。
まずは茄子のヘタをとり、縦に半分し、さらに切れ込みをいれていきます。
切れ込みはやや薄めになるようにいれるといいと思います。
半分に割った茄子に切れ込みをいれたら、
片方だけに塩をふります。結構な量、ふっていいと思います。
そして、半分になったふたつの茄子を合わせて…
がっちり握ります。写真を撮るために片手になりましたが、
水分を搾り出すために、しっかりと両手で握ってください。
塩を馴染ませるように少し揉みつつ、水分を搾ります。
ある程度、水分が出たなと思ったら、水で塩を軽く洗い流してください。
水分が抜けた茄子はこんな感じになります。
これを食べやすく切り、お皿に盛り付けます。
あとは、薬味に生姜をおろして、ネギ、かつお節、そして醤油をかけて完成です。
僕は旨みを出すために塩昆布をのせましたが、塩を洗い流した後に
もう一度、塩昆布と一緒に揉んでもいいかもしれません。
ここまで3分程度で出来ちゃいます。カロリーも低いですし、
暑い日にもさっぱりと食べやすいのでオススメです。(ちなみに写真は茄子2本分)
ナスの旬は7月~9月、これからおいしくなる茄子でぜひお試しください。
ナスは柔らかくて、簡単に水分を搾りやすいので、
こういうおつまみには最適な食材かもしれません。
ミョウガやシソ、パクチーなんかを使ってアレンジしてみても面白そうですね。