どうも、麦酒男です。
最近、ビール好きの間でよく聞くビールのスタイルがあります。
それが セッションIPA というスタイルです。
前回、ご紹介したポント セッショナブルIPA もこのスタイルです。
それは飲み続けたい人のためのIPA
そもそも、セッションエールというスタイルについてですが、
COEDOビールのヘッドブルワー 植竹さんによると…
既存のビアスタイルの特徴を残しつつ、
アルコール度数を下げドリンカビリティを高めたビールの事です。
(参照:ブルワー的Hoppy Wind Session Aleの解説/TRANSPORTER BEER WEB MAGAZINE)
とのこと。つまり、セッションIPA はアルコール度数が低く、
飲みやすい、飲み続けやすい IPA という感じでしょうか。
実は通向け? 2013年からアメリカでも流行中!
アルコール度数が低いということで、初心者向けと思うかもしれませんが、
個人的には、むしろ玄人好みな気がしています。かくいう僕もハマりました。
ちなみに僕の好みは…
ピルスナー → IPA → ゴールデンエール → セッションIPA と変わってきました。
香りや苦みは好きなんですが、どうも IPA は重い、ということで
セッションIPA にハマった気がします。ビール好きがいろんなビールを巡り、
たどり着く安住の地、それがセッションIPAなのかもしれない……
1〜2年くらい前からアメリカでも流行っているスタイルのようで
カリフォルニアのストーン醸造所も最近、新しいセッションIPAをリリースし、
Los Angeles Times にもそのニュースが載っていましたし、
この春に飲みたい10本のビールという記事では、
10本のうち2本、セッションIPA が選ばれていました。
日本のセッションIPAもあります
日本のクラフトブルワリーでも、先述のCOEDOビールの他に
サンクトガーレンも2013年、イベントに合わせて
オモハラエールというSession IPAをリリースしています。
コエドビールにサンクトガーレンですよ。
日本のクラフトビールシーンを牽引しているといっても過言ではないブルワリーが
セッションIPAを造っているわけで、これからもさらに増えてきそうな気がします。
ということで、今年はセッションIPAを見かけたら、
とにかく飲んでみようと思います!
おすすめのセッションIPA
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イチオシは、ピザポート ポントセッショナブルIPAです。
これでセッションIPAにハマる人が続出です!
【三重地ビール】伊勢角屋麦酒 東京ビアウィート 330ml |
日本のブルワリーでいえば、伊勢角屋麦酒 東京ビアウィート!
小麦を使っていることもあるのか、まるでホップのジュースのようです。
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ドイツにもセッションIPAがあります。クルーリパブリック デトックス!
そのほか、アメリカの大手クラフトブルワリーももちろんリリースしています。
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ブルワリー同士のコラボビールでも、セッションIPAがあります!
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ということで、ゆっくり飲みたい時や昼飲み、長く飲み続けたい時にも
セッションIPAはおすすめです。が、普段飲んでも美味しいので、
まだ飲んだことがない方はぜひお試しください!