麦酒男・タカバシさんの代わりに
東京のビールバーを取材しております、はるかです!
気付けばこのレポート掲載も1年が経過! ありがとうございます!!
引き続き、ストイックにレポートしてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、五反田にあります
「クラフト麦酒ビストロ CRAFTSMAN」に行ってまいりました!
このお店は2013年冬にオープン。
「クラフト麦酒ビストロ」の冠の通り料理が美味しいとの前評判があり、
いつか行きたいとずっと思っていました。念願かなっての訪問!
いざ足を踏み入れカウンターに着席。
目に入ってくるのは、このビールサーバー!
壁にズラッと30タップも付いています!
それに加えてリアルエール用のハンドポンプが1つあり
31種類のビールを楽しむことが出来ます。
さらにビールの値段もS500円、L800円とお値打ち。
メニューの裏には麦酒の味の分布図と銘打って、
それぞれのビールの味がわかりやすくグラフ化されています。
丁寧です! これはスゴイ! オラ、わくわくしてきたぞ!
ということで、いっただっきま〜す。
まずは常陸野ネストの塩梅。
梅の味が口にどんどん襲来してきます。どこまでも梅!
後味は多少甘いけれども、甘すぎずしっかりとコクのあるビールです。
いい塩梅ですね。
ビールの隣に写っているのが、お通しの牛タンのおでん。
テールスープの和風だし版といった感じで美味しいです。
牛たんを食べる時に気づいたんですけど、箸が細いんです。
なんだかオシャレでしょ〜。
こういう細部にまでこだわる気配り、好きです。
こちらはクラフト麦酒モツ煮込み(バゲットつき)。
味がお肉にとっても染み込んでいます。
モツも美味しいけど、半熟玉子もとっても美味しい!
鎌倉野菜と季節野菜のからすみたっぷり大根サラダ。
大根をはじめとしたさっぱりした野菜に、濃厚なカラスミの味が良く合います。
シャキシャキとした食感も楽しめる素敵な一品。
lefthand サートゥースESB。
ESBというのはエクストラ・スペシャル・ビターの略。
美味しいのですが、エクストラ・スペシャル・ビターの
名前のわりにはビターさが薄いかなぁ、と感じました。
ネーミングの面白い、はい!カラアゲッ!
(残念ながら普通に「唐揚げで〜す」と出てきましたが…)
このボリューム!9cmぐらいあります。
噛むたびに、いや箸でつかむだけで肉汁が溢れ出し…
とにかくジューシーな唐揚げでした。
飲み比べセットもありました(990円)。
左から、横浜ビールのDubbel、大雪地ビールのケラ・ピルカ、梅錦のブロンシュ。
その日のメニューからどれを選んでもいいのが嬉しいです。
最後に、黒いレンコンのピザ。
なかなか見かけないこのビジュアル。
味は、バジルっぽい風味にレンコン独特の味・食感!
なぜ黒いのかスタッフさんに聞いてみたところ、
トマトソースにイカ墨をまぜて黒くしているそうです。
左が柴田さん、右がビールマネージャーの長谷川さん、奥のシェフが伊藤さん。
満席に近くお忙しそうな中、そんな素振りも見せず
みなさん優しく接してくださりました!
温かいお店だな〜というのが素直な感想です。
ありがとうございました!
【オススメのシチュエーション】
2人でしっぽり行きたいお店!
気になるあのコとのデートにいいのでは!
タップが30種類もあると自分の好みのビールを探せるので、
ビールに詳しくないコにも「美味しいビール飲みに行かない?」と誘えるし、
ビールの種類に詳しいコには「今日○○が繋がったから飲みに行こうよ!」とも
誘えるし、料理も美味しいから、いっそのことビールが飲めない方をお誘いしても
OKなのではないでしょうか。
▼クラフト麦酒ビストロ CRAFTSMAN
http://craftsman-craftbeerbistro.jp/
https://www.facebook.com/craftsman.craftbeerbistro
★ブログやってまーす!
ゆる酒珍道中 http://yuruzake.blogspot.jp/