生ビールブログの人気コンテンツ“美人×麦酒”に 出してもらうことをご褒美に、
東京のビアバーを タカバシさんの代わりにレポートしておりました、はるかです!
先日、ついに念願の“美人×麦酒”デビューを果たしまして…
感無量であります!!
ひとまず目標は達成したわけですが、
嬉しさのあまり勢いで、これからも書き続けます!と宣言…
しかし…
タカバシさんから「今までと同じ美人キャラでブログを続けても面白くない!」
というお言葉をいただきまして。
新たにタイトルを「酔いどれはるか」にしてお店をレポートし続けることになりました。
残念ですが、 次なる目標だった「美人×麦酒コラボビールのラベル化」は諦めることにします…
さて第13回目の今回は、表参道駅と外苑前駅の中間あたりにあります、
「Gar Eden (ガル エデン)」に行ってまいりました!
こちらのお店では、 イタリアで修業したシェフが作るイタリアの家庭料理とともに、
クラフトビールを味わうことができます。
それだけでオシャレなイメージなのに… 外観もほら、とってもオシャレ!
欧州にある一軒家がそのままレストランになったような、そんな雰囲気でした。
こちらは店内風景です。ビールのタップは10個。
この日はイタリアのクラフトビールは繋がっていなかったのですが、
日によっては数種ご用意があるようです! それでは、さっそくいただきましょう!
まずは、COEDO×CORONADOのコラボビール、コエドナド。
黒みつときなこのストロングエールです。
のみこんだときのボディーの重さたるや。 そこでふわっと薫る和のテイストが魅力的でした!
一緒に写っているのはお通しの3品。 ソプレッサータという豚肉の様々な部位のつまったハムは、
臭みなく味わい豊かで、脂のあまみがほどよくお口で溶けて染み渡りました。
こちらは、大麦のサラダ。
歯ごたえ・噛みごたえが抜群! チーズとのマリアージュもたのしめる一品です。
次回訪問した時も、これはマストでオーダーしたい!
ラディッキオの炭火焼き グアンチャーレ添え。
ラディッキオというのがこの赤キャベツのような野菜で、
その上に載っているのがグアンチャーレ=ほほ肉の生ハム。
ラディッキオの苦味がグアンチャーレの甘みとマッチして美味しかったです。
トリッパの煮込み。
トリッパとは、牛の第2胃袋ハチノスのこと。
野菜の甘さと唐辛子の辛さが引き出すこの旨味成分!!
ハチノスがスポンジみたいになっていて、
ハチノスを噛むたびにその汁がジュ、ジュワーッと…。
いやはや、攻められました。
メインディッシュにはこの日のスペシャルメニュー、 クレープのラザニアをオーダー。
ラザニアというよりも、キッシュのような感覚でした。
見た目の綺麗さ、チーズのかおり、フォークとナイフを使う音、
トマトとほうれん草の甘み、ラザニアのふわふわな食感。
五感がすべて刺激されてなんだか心地いいのです。
仕上げのビールは志賀高原ビールのIndian Summer Saison。
アロマホップのフルーティーな香りがたまらないんです。 大好きなビールのうちのひとつ。
デザートには、アフォガードを。
エスプレッソとヘーゼルナッツのシロップをかけます。
なんて甘くてほろ苦くて素敵な味なんでしょう。 居心地もいいし、
料理も家庭料理のあたたかみがあって、 とっても素敵なお店だな、と感じました。
また行きたいです!
左から、佐藤さん、垣内さん、小林さん。
店長の小林さんは、以前クラフトビアマーケット神保町店で店長をされていたそうで、
ああ、それでこんなにも料理にあう 素敵なビールがラインナップされているんだな、と
合点がいきました。 落ち着いた店内の雰囲気も、
彼らの落ち着いた接客があってこそなのだと思います。 ありがとうございました!
【オススメのシチュエーション】
何かの記念日にいかがでしょうか。 誕生日、結婚記念日、卒業記念日、
試験に合格した日、身長が伸びた日、サラダ記念日…
個人的には、結婚20年目、30年目のご夫婦が ここで仲睦まじく
お食事している姿を見かけてみたいです。
▼Gar Eden (ガル エデン)
http://www.facebook.com/gareden.kv
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13155701/