どうも、麦酒男です。
先日、福岡を訪れた際に念願だった「博多かわ屋」に行くことができました。「博多かわ屋」は焼鳥のお店なんですが、ここの鶏皮は他の地方のものとは全然違うと聞いていたんですよね。
カウンターに陣取って、まずはビールをいただきます。樽生ビールはキリン一番搾りです。
メニューはこちらです。焼き鳥は120円のものが多いです。メインのとり皮ももちろん120円!
かわ屋でとり皮を頼む場合、ひとり1本なんてことはなく、5本でも少なく、なんなら10本とかオーダーするそうです。この日は3人で伺ったんですが、まずはひとり5本でオーダーしてみました。
ババーン!
イメージしているとり皮よりもギュッと詰まっている印象の見た目です。いただいてみると、外はカリッと、中はプニッと、脂は少なく美味しいです。
これ、たしかに5本は余裕で食べられますし、味付けが上品なので5本食べても食べ飽きないですね。そして、ビールがススみます。
他のメニューもいただこうと、まずは牛すじ煮込み(350円)…
比較的あっさりとした煮込みで、添えられた柚子胡椒との相性が良くて美味しいです。
ここからは、ちょっと珍しい焼き鳥を… まずはノドナン。
コリコリした食感がいいんです! 間に入っている玉ねぎの甘さもいいアクセントになっています。
続いては、すじ(アキレス)です。
こちらはややモチっとした食感です。冷めると固くなるので早めにいただきます。柚子胡椒をつけても美味しかったです。
普通のとり身も美味しかったですが、ここに来たらやっぱりとり皮かな〜。
ささみのしぎ焼き(2本350円)なるものもいただいてみました。
レアに仕上げたささみで、わさび醤油でいただきます。あっさりとしつつも食べごたえのある一品でした。
最後はもちろん、とり皮をおかわり!
なんでもタレをつけて焼いては乾かし、ということを何日も繰り返してできるのだとか… これまでに食べたことのないとり皮、噂に違わぬ美味しさでした。
お会計後には〆のスープをいただきました。
シンプルな塩味の鶏白湯ですが、味わいが深くて美味しかったです。
最後のサービスも良かったですし、お店のスタッフのみなさんとのコミュニケーションも楽しく、素敵な時間を過ごすことができました。とり皮が美味しいのもありますが、やっぱり博多はいいですねぇ。
関連リンク
かわ屋 大手門店(食べログ)