どうも、麦酒男です。
名古屋の2日目、金右衛門の後にどこかで食事しつつ飲もうとなりまして、地元民に連れて行ってもらったのは「中国南北酒菜 味仙」でした。
「味仙」って台湾ラーメンのイメージが強いですし、以前行ったこともあったんですが、なんか雰囲気が違うな、と思ったら…
いくつか系列があり、それぞれの味仙で特徴が違うんですってね! 名古屋人には常識らしいのですが…
今回行った「矢場味仙」は長女・黎華が開業したお店で、どのメニューも辛めでやや濃い目の味付けが特徴なんだとか。この日は金曜日だったこともあり、19時過ぎについた時には、店頭に何人か並んでいましたが、10分くらい待って2階席に入ることができました。
まずはビールで乾杯です! 樽生ビールはキリン 一番搾りです。こういう時、お店のジョッキの方がうれしいのはなぜでしょう。
こちらのお店、多くの方が利用するからか、大手ビールがいろいろありました。
せっかくなので2杯目は瓶のスーパードライをいただきました。が、これはちょっとぬるくて失敗、だったかも。
さて、ここからは中華なおつまみをいろいろといただいていきます。まずは青菜炒め(710円)です。
こういう中華系の居酒屋に来たら青菜炒めは絶対に頼みたいメニューですが、それは味仙でも同じことのようです。その日によって青菜の種類が違うんですが、この日はチンゲンサイだったので当たりなようでした。
個人の好みでピータン(490円)&小袋(710円)もいただきます。
小袋は結構辛くて、ビールとの相性も良かったです。刺激を受けて、ビールで流す!
ここからはちょっと油ものを… まずは鶏唐揚げ(880円)。唐揚げもさることながら、キャベツの酢漬けがさっぱりとして美味しかったです。
さらにギョーザ(400円)です。これはひとつをひと口で食べる感じでパクパク食べましょう。酢胡椒で食べるのが良かったです。
台湾系の居酒屋に来たら頼んじゃう腸詰(710円)。スパイスの香ばしさがいいですね。
さらにエビマヨネーズ(1,800円)で口の中をまろやかにしたら…
再び、しっかりと辛いホルモン炒め(880円)で刺激を与えます。
こうやって、行ったり来たりしながら、グイグイとビールを飲んでいるのが楽しいですね。
最終的にビールは赤星にたどり着きました。こういう料理には赤星が似合います。
ということで、台湾ラーメンのイメージがあった味仙で、ガッツリと町中華を楽しみました。こうなると、他の味仙にも行ってみたくなりますね。次は誰の味仙に行けるかな〜?