どうも、麦酒男です。
東京都の観光PR事業で「tokyo reporter 島旅&山旅」の取材に行ってきました!
僕が行ってきたのは八丈島。東京の南、約300kmにある離島です。
初日は夕方に到着したので、宿にチェックインしてから飲みに繰り出しました。
やってきたのは居酒屋 大吉丸。宿のご主人のオススメでした。
いい飲み屋を見つけるなら地元の人に聞くのが一番ですよね。
まずはビールからオーダーしました。この日の気分は瓶ビール。
ビールはアサヒ スーパードライでした。やはり強いですね。
お通しは優しい味の煮物。厚揚げ、青菜、大根、ニンジン…
スープまでしっかりといただきました。家庭的でうれしいです。
そして、お刺身を盛り合わせでいただきます。
おまかせ刺盛り三種(1,100円)です。
メカジキ、尾長だい、あとひとつはなんだったかな…
お刺身は島唐辛子を使って食べるそうです。と言っても、
島唐辛子の辛さはとんでもなく、辛いというより痛いのだとか。
なので、お醤油皿に島唐辛子を入れて、お箸で潰して、
エキスを醤油に溶かすような感じでいただくそうです。
ピリッとしたシャープな辛さが加わりました。
刺身の食感もしっかりあって、さすが島のお刺身という感じ。美味しかった~!
続いては、八丈島の名物が一気に食べられるメニューをいただきました。
明日葉くさやマヨネーズ和え(600円)です。
昔、お土産でくさやをいただいた時には、その匂いから
「なんじゃこりゃ~!」という感じでしたが、マヨネーズを和えることで
匂いが結構和らぐんだとか。たしかに匂いはそこまで強く無く、
むしろ旨みをしっかりと味わえるメニューになっていました。
シャキッとした明日葉の食感も美味しくて、ビールとの相性も良かったです。
続いて、初めて見るメニュー、メカジキ皮(400円)をいただきました。
メカジキの皮とその内側についている脂をいただく感じです。
この脂が結構しっかりしているんですが、しつこくなく、
塩&レモンでいただくとビールとの相性が抜群でした。これもオススメです。
さて、ビール以外にも八丈島の焼酎を飲んでみたいなぁ、ということで
島で一番人気だという情け嶋(麦)をいただきました。
かなりスッキリしていて飲みやすい焼酎でした。ほんと、飲みやすくて
スイスイいけちゃうので、気を付けようと思ったくらいです。
もうちょっと島の魚がいただきたくて、お刺身を追加しました。
オゴダイとムロアジだったかな…?
脂が多いわけではないので、身はシャキッと、そして醤油はピリッと、
さらに焼酎がすすみます。ということで、今度は二番人気の焼酎、
八重椿(麦・芋)をいただきました。
こちらは麦&芋を使っているということで、芋の香りが入ってきます。
ただ、ガツンとくるわけでもないので、芋焼酎の初心者にもいいかと思います。
食べ物に合わせて、いろいろと飲み分けたいですね。
ということで、魚もお酒も、八丈島の美味しいものをいただきました。
他にもねぇ、島とうだし巻き卵や島のりの天ぷら、メカジキ和風グラタンなどなど、
いろいろと気になるメニューがあったんですが、ひとり飲みだったので、
以上となりました。クーッ! 次回は他のメニューもいろいろいただきたいものです!
実はこの後、スナックに行って、情け嶋のボトルをひとりで空けてしまうのですが…
それはまた別のお話… いやはや、旅のお酒はどんどん入りますねぇ。