どうも、麦酒男です。
那覇・牧志公設市場の近くにオープンした「おる商店」に行ってきました。元々は隣の浦添市にあった人気店ですが、最近、こちらに移転したとのことです。
浦添時代にはたくさんの猫がお店にいたようですが、こちらは猫のオブジェや猫をモチーフにしたものがいろいろありました。お店の前には招き猫、そして自販機では水曜日のネコが売られていたり…
お店の中に入ると、おかめとネコの手形(?)の手ぬぐいがありました。
店内はコの字のカウンターが2つある感じです。テーブルの質感、壁にかけられたメニュー、蛍光灯の光、なんだか昭和的です。
そんなお店の生ビールはキリンラガーでした。味のあるビール、って感じですかね。なぜかカウンターの上で向こうを見ているコケシと一緒に撮ってみました。
さて、おつまみもいただいていきます。まずは基本のモツ煮込(420円)。
しっかりとしたモツとあっさりとした出汁が美味しいです。野菜は大根と人参で、煮込みは浅め、食感を楽しめる煮込みでした。
続いては、ハツのにんにく炒め(390円)です。
飲んでいるからか、ガーリックな感じはそこまで強く感じず、ハツの歯ごたえを楽しみながら、いい感じにつまむことができました。これがなきゃダメだ、とはなりませんが、主張しすぎないアテとして名脇役っぷりを発揮してくれました。
続いては、サバ塩焼き(420円)です。
ほどよい塩加減、そして脂、サバ塩は正義です。これはこのお店に来たら毎回食べてしまいそうです。洒落たメニューではありませんがオススメです。
続いては、ビールとの相性もいいポテトサラダ(400円)です。
タマネギやキュウリが多めな印象で、マヨネーズで味付け、粒マスタードがアクセントになっている美味しいポテサラでした。
最後に昭和的なホッピーもいただきました。白と黒、両方ありましたよ。
ちなみにこのお店、お昼から営業していて、食事メニューもあります。美味しかったサバ塩焼きの定食もありますし、サンドイッチやそうめんも…
ランチで行くもよし、昼飲みで行くもよし、もちろん夜飲みもよし! カウンターがメインなので、少人数で飲みたい、美味しい居酒屋メニューを楽しみたいという時にオススメのお店です!
関連リンク
おる商店(食べログ)