どうも、麦酒男です。
今までの人生でもっとも美味しかったもつ鍋、それは12年前に
博多の「おおいし」で食べたものでした。あれから、いろいろなところで
もつ鍋を食べてきましたが、あの思い出を超えるものは無く…
そして、僕は戻ってきました! 博多のおおいしに!
お座敷に通されて、まずはビール、そしてお通しの枝豆をいただきます。
12年前、おおいしでもつ鍋の美味しさを知った僕は、
蟻月とかもつ福とか、いろいろなお店に行ったんですよ。
でも、おおいしを超えるお店は出てこなかった!
が、しかし、思い出補正もあるのかな、なんてことも思っておりました。
今夜、それが正しかったのか、それとも思い出補正だったのかがわかります。
ということで、あの時、感動したのと同じしょうゆ味をオーダー!
まずは思い出に浸りながら、ジョッキを傾けます。
いや~、美味しい! お目当てのお店で飲むビールは最高です!
12年ぶりのおおいし、以前と大きく違っていた点があります。
それは、外国人のスタッフが多かったこと。ネットでクチコミが広まるようになって
外国のお客さんが増えてきたんだろうか… それとも人件費的なことなんだろうか…?
さて、変わっていなかったのは、すぐに食べられる状態で鍋が出てくるということ。
「すぐに食べられますよ~、どうぞ~」と鍋が出てきます。
具材とスープをちょっと混ぜたら、お皿にとっていただきます!
ああ、これこれ。プルップルの牛もつです。
ニンニクの効いた出汁も美味しいです。
これだけプルップルのもつってのは、丁寧な下処理の賜物だと思います。
12年前と違って、痛風に恐怖を抱くアラフォーですが、夢中でいただいちゃいます。
具を食べても、スープが余るのでさらに野菜を入れていただきます。
もちろん、ご飯を入れて雑炊にしたり、ちゃんぽん麺を入れることもできますよ。
ビールの後は、これも12年前にいただいて美味しかった麦焼酎「大河の一滴」を!
これも美味しいんですよね~。温度によって、甘い香りがしたり、すっきり飲めたり。
さて… 12年ぶりのおおいしですが、やはり美味しかったです!
なんと云っても、丁寧に下処理されたもつと、野菜やニンニク、そしてスープ。
味のバランスがバッチリなんですよね。それでいて、値段もほどよい。
や~、また近いうちにお伺いしたいなぁ、おおいし。
福岡にはたくさんのもつ鍋屋さんや屋台がありますが、
麦酒男的は、やはりおおいしさんで決まりです!
関連リンク
博多もつ鍋 おおいし(公式サイト)
おおいし 住吉店(食べログ)
大河の一滴 720ml |