どうも、麦酒男です。
長岡の花火のあとは、地元の居酒屋さんに連れて行ってもらい、
夜遅くまで飲んでいました。今回、連れて行っていただいたのは、
鳥料理の「鳥ぎん」です。閉店時間が近かったからか、
おやっさんが一人で切り盛りしていました。
ビールはボトルでスーパードライ! みんなでゆっくりと飲む時には
ジョッキよりも瓶ビールがちょうどいいですね。
お料理はおまかせで頼んでいたので、お通しにもずく…
そして、枝豆が出てきました。新潟から山形あたりの枝豆、茶豆って
本当に美味しいんですよね。科学的にもビールとの相性が証明されているだけあって、
鉄板の組み合わせなのです。ちょっとずつプチプチ食べるってのもいいですね。
鳥料理ということで、焼き鳥もいただきました。
甘辛の、昔ながらのタレが疲れた体に元気をくれます。
口がちょっと脂っぽくなったところでさっぱりと冷奴。
お腹も膨れて、ここでひと段落できました。
僕はずっとビールでしたが、周りはここから日本酒に移行しはじめました。
ここで、食べ比べ、ということではないのかもしれませんが、
川海老と白海老の素揚げが一緒に出てきました。赤い方が川海老。
そして、こちらの白い方が、その名の通り、白海老。
食感は川海老がパリッとしていて美味しかったのですが、
味わいは断然白海老でした。噛むほどに旨みが出てくる感じで、
ビールにも日本酒にも合いました。
鳥ぎんはメニューが壁に貼ってあるのですが、
メニューについてる一言がなかなか面白かったです。
「揚げ出しトーフ あっい」「にんにく揚げ ちょとくさい」とか…
追加でさっぱり系のお新香と…
鶏のから揚げをいただいて、この日はフィニッシュ。どれも美味しかったです。
店内はレトロな電化製品や古い新聞(1984年のものを発見)があり、
東京じゃないんだなぁ、というなんとも夏休みっぽい雰囲気を味わいました。
お座敷でみんなでテーブルを囲んで、お酒を注ぎあう…
なかなか最近、なかったのですが、田舎に帰省したような
貴重な時間を過ごすことができました。
ごちそうさまでした!